デイジー・リドリーが明かす!ルークと対面したレイの心境とは…『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
2015年12月に公開され、日本でも社会現象となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。その後の物語を描いた最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開が待たれる中、主人公レイを演じるデイジー・リドリー
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前作『フォースの覚醒』では、辺境の砂漠の星で家族を待ち続けていた孤独なヒロイン・レイは、“伝説のジェダイ騎士”ルークを探す冒険の中、カイロ・レンとの戦いで“フォース”が覚醒。ついにレイはルークと対面を果たし、彼にライトセーバーを渡そうとするところまでが描かれていた。
そのシーンでは、ルークはひと言も台詞がなく、レイは不安そうな複雑な表情を浮かべており、2人がこの後どうなるのか、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交っている。デイジーは、レイとルークの関係について「『最後のジェダイ』ではっきり分かっていることは、レイはルークに対して“期待”しているということね」と、レイの気持ちを明かしている。彼女が言う“期待”とは、レイがルークに出会い、フォースやジェダイについて教えてもらいたいという期待か、それとも、家族に会う道しるべとなることへの期待なのだろうか。
さらにデイジーは、「でもレイはルークと会って、レイが期待した通りになるかどうかは分からないわね」と意味深な発言で、核心を濁している。また、ルークを演じるマーク・ハミルも「『最後のジェダイ』はこれまでの出来事を暗示しているんだ。『スター・ウォーズ』全体の重要な作品になるし、映画ではルークについて多くの謎が描かれるよ」と断言。ルークはなぜ、30年間も姿を消していたのか、その間に何があったのか。ルークと出会ったレイはどうなっていくのか、ますます期待が高まる発言だ。
そんなレイを演じたデイジー自身、前作と比べて本作の撮影時に大きな“心境の変化”があったそう。全世界が注目する「スター・ウォーズ」の新たなヒロイン・レイ役に大抜擢されたとき、彼女はほとんど演技経験がなく、ほぼ無名の女優だった。しかし、前作が公開されると世界中で社会現象が巻き起こり、デイジーは「スター・ウォーズ」がどれだけ大きな意味を持つ作品なのか、改めて実感したという。
「『フォースの覚醒』の撮影のときは、ただ嬉しくて興奮と予測不能な激流に流されているような感じだったの。そして『最後のジェダイ』の撮影で現場に戻ると、前回よりもずっと恐ろしく感じたわ。なぜなら、自分に何が期待されているのかが分かってしまい、人々にとって『スター・ウォーズ』がどれほど大きな意味を持つものなのかを、ずっとよく理解してしまったからよ。以前よりも大きな責任とプレッシャーを感じたわ」と、世界中から愛される「スター・ウォーズ」に対する重みをいっそう強く感じた様子だ。
だが、その気持ちは決してマイナスに働いたのではなく、より深く「スター・ウォーズ」という作品について考え、レイというキャラクターを掘り下げて演じることができる原動力となったというデイジー。
彼女が演じるレイは、フォースが覚醒した後どんな運命が待ち受けるのか? さらにダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンの過去とは? レイとカイロ・レンに伝説のジェダイ騎士ルークは何をもたらすのだろうか? “光”と“闇”の間で揺れ動く、この2人には“衝撃の運命”が待ち受けている。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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