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ライアン・ゴズリングにハマった女子必見!『ブレードランナー』3つの注目ポイント

まもなく“元祖”ブレードランナーを演じたハリソン・フォードやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らの来日を控える『ブレードランナー2049』。本作で主演を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演男優賞に

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『ブレードランナー 2049』
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“元祖”ブレードランナーを演じたハリソン・フォードやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ら、現在考えられる最高のキャスト&スタッフが集結した『ブレードランナー2049』。本作で主演を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。歌って踊る“ジャズピアニストのセブ”とはまるで違う新たな魅力を放っており、『ラ・ラ・ランド』でライアンにハマった女子は必見! 注目すべき3つのポイントを紹介しよう。

『ラ・ラ・ランド』とは真逆!クールな熱演で魅せる


本作でゴズリングは、“レプリカント”と呼ばれる人造人間を処分する任務の“ブレードランナー”Kを演じている。エマ・ストーンと共演した『ラ・ラ・ランド』での好演が記憶に新しいライアンには、日本でもハマる人が続出。歌って踊り、3か月の特訓を経て自らピアノを演奏、ジャズ愛あふれる情熱的な姿が印象的だった。

だが、本作のライアンは、美女たちに囲まれても常にクール、ブルーの瞳にどこか物憂げな影をまとう、いわば真逆の役どころ。ライアンは、そんなKについて「複雑さや孤独を十分に知る人物」と語っており、『ラ・ラ・ランド』では見られなかった新たな一面が見られそう。クールで落ち着いたライアンに魅了されること間違いなしだ。

超大物スター、ハリソン・フォードとの初共演


また、本作はライアンとハリウッドの大スター、ハリソンとの初共演も話題となっている。ハリソンは『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロや、『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディ・ジョーンズ博士など、時代を超えて愛されるキャラクターを数多く演じている超大物。ライアンは大先輩のハリソンについて、「ハリソンは本当に偉大な映画俳優だよ。後にアイコンとなるような素晴らしい映画を作り続けてきたし、そうした作品の多くは何年か経つと話題がまた再燃するが、ハリソンも作品と同じくゆるぎない存在だと思う」と、その偉大さをひしひしと感じていた様子。

一方、ハリソンも本作の脚本を読んだ段階で、K役にはライアンがいいと提案したそうで「脚本を読んだときにライアンが演じるのがベストだと思ったんだ。そうしたらすでにライアンと交渉していることを知ったんだよ。彼と共演できて本当に嬉しかった」とその才能を認めている様子。豪華な顔合わせのハリウッド2大スターの共演は見逃せない。さらに、彼らに“レプリカント”(人造人間)の創造主ウォレスを演じるジャレッド・レトがどう関わるのかも気になるところ。

想像を遥かに超える“未来の姿”


もちろん本作の魅力はキャスト陣だけでなく、想像をはるかに超えた“未来の姿”を描いていることもその1つ。巨匠リドリー・スコットがメガホンを取り、1982年に公開された前作『ブレードランナー』は、2019年のロサンゼルスを舞台に、車が空を飛んでいたり、人類が地球から宇宙に移住したりする近未来が斬新な形で描かれた作品だった。しかし、公開当時は評価が高かったわけではなく、時間をかけてファンを獲得、現在では“SFの金字塔”といわれ、カルト的人気を誇っている。現在の映画界のみならず、アニメやゲームなどのカルチャーに少なからず影響を与えてきた1作だ。

その理由の1つを、ハリソンは“予見的な作品”だったからだと語る。「前作では、いつか現実になるといわれていたテクノロジーを見せたんだ。それが実際にテクノロジーが進化することで、映画で語られたことが現実のものとなっていった。いろんな意味で予見的な作品だったと思う」。

今回の舞台は2049年であり、前作から30年後の設定となる。本作では、誰もまだ見たことがない未来の姿が描かれており、圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継いだ、その世界観も気になるところだ。

『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より公開。

《シネマカフェ編集部》

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