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『スター・ウォーズ』新三部作、製作決定!『最後のジェダイ』監督が続投

シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の12月公開を前に、『スター・ウォーズ』シリーズの新たな三部作の製作が決定。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が…

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ライアン・ジョンソン監督-(C)Getty Images
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シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の12月公開を前に、『スター・ウォーズ』シリーズの新たな三部作の製作が決定。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が1作目の監督、脚本を務めることをルーカス・フィルムが9日(現地時間)、発表した。

ジョンソン監督と長年組んできたプロデューサー、ラム・バーグマンが製作に当たり、スカイウォーカー家のサーガとは別の物語を展開する。発表によると、「いままでの『スター・ウォーズ』で描かれなかった、銀河の一角から来た新しいキャラクターたちが登場する」とのこと。

ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディは「私たちは皆、『最後のジェダイ』でライアンとの仕事を素晴らしいと思いました」「ライアンは、新しい三部作というまっさらなキャンバスに驚嘆するようなことをしてくれるでしょう」とコメントしている。

ジョンソン監督とバーグマンは「『スター・ウォーズ』は最高の現代神話であり、貢献できることをとても幸運に感じています。新シリーズと共に歩み続けることが待ち遠しくてたまりません」と共同でコメントしている。

ジョンソン監督は発表を受けて、ツイッターでも「言うまでもなく、皆さんに『最後のジェダイ』を気に入ってもらいたいと思っています。でもいまは、本当に皆さんに『最後のジェダイ』を好きになってもらいたいと願っています」と改めてつぶやいた。


映画公開前に新作を手がけることが決まったということは…、とインターネット上では『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』への期待がさらに高まり、「うれしいのは、ライアン・ジョンソンの三部作に新キャラクターがいることだけじゃなく、彼らが『最後のジェダイ』は素晴らしいと思っていることだ」「スター・ウォーズの世界の新しい一角が描かれると聞いて、ただただうれしい」といった歓迎の声が上がっている。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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