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藤原紀香、鈴木伸之と“17歳差”極上ラブ!結婚後初の民放ドラマ主演

昨年3月に結婚した女優・藤原紀香が、12月21日(木)、28日に2週連続で放送される木曜ドラマF クリスマス・スペシャル「眠れぬ真珠~まだ恋

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2016年3月に結婚した女優・藤原紀香が、12月21日(木)、28日(木)に2週連続で放送される木曜ドラマF クリスマス・スペシャル「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」で、結婚後民放ドラマ初主演を務めることが決定。本作は、人気作家・石田衣良の大人の恋愛小説「眠れぬ真珠」が原作。また相手役には、「劇団EXILE」鈴木伸之に決定した。

原作は、石田氏の第13回島清恋愛文学賞受賞作「眠れぬ真珠」。2015年には、「dTV」にて黒谷友香主演で配信ドラマ化もされた。物語は、更年期障害に悩む45歳の独身女性と17歳年下の恋愛模様に、狂気じみたストーカーが迫るというサスペンス要素を盛り込んだ極上のラブミステリーだ。

主演の藤原紀香が演じるのは、海辺の家にアトリエを構える銅版画を専門とする女性画家の内田咲世子。光を外側に放つダイヤモンドの女とは対照的な光を内側に引き込むタイプの真珠の女、咲世子は、芯が強く芸術に対して真っ直ぐ。年上の画商と不倫関係を続けていたが、17歳年下の素樹と出会い、年下への想いに葛藤しながら一途な恋に落ちていくという役どころだ。

また、『東京喰種 トーキョーグール』『リベンジgirl』などに出演する鈴木伸之が演じるのは、海辺の町のカフェに務めるウェイターの徳永素樹。ドキュメンタリーの映像作家だったが行き詰まり、海辺の町に逃げてきた素樹。カフェの常連の咲世子に興味を持ち、咲世子を題材にしたドキュメンタリーを撮る中で、咲世子に強く惹かれていく…。

藤原さんは、「45歳の咲世子は同年代で等身大であること、そして、年下の男性が思い焦がれるような魅力ある女性を演じられるのはとても楽しみです。ひたむきに咲世子という役に向かい合い、演じきりたいと思います」と意気込み。鈴木さんは「年齢を問わず世の中の女性の背中を押せるような作品になればいいなと思ってます」とコメント。

またドラマ初共演となる2人はお互いについて「ドラマなどで拝見していてとても素晴らしい若手俳優さんだなと思います。優しく可愛らしげな印象もある中で、さりげない色気を感じさせてくれる鈴木さんは素樹役にぴったりだなと思います」(藤原さん)、「すごくお綺麗な方ですし、女性として華があり、ずっとご活躍されている方なので、その方と一緒にお芝居させて頂けるのが本当に有難いこと」(鈴木さん)とそれぞれ印象を語っている。

そして2人のほかにも、結婚しているが咲世子と関係を持ち、さらに福崎亜由美という若い女性とも付き合っているという、ギャラリーマチエに出入りする画商の三宅卓治を升毅。三宅と不倫関係に陥り、狂気の愛情から三宅の妻や咲世子にストーカー行為をするようになるキュレーター・福崎亜由美を水沢エレナ。素樹の幼なじみで元恋人の若手新進女優・椎名ノアを佐野ひなこ。ギャラリーマチエのオーナーで、咲世子を妹のようにかわいがる中原町枝役を朝加真由美が演じる。

2週にわたって放送される本作。前編では咲世子が素樹と出会い、純粋な少女に戻って恋に落ちていく姿を描く一方で、亜由美が徐々にストーカー化していくサスペンス要素も盛り込まれる。また後編では、亜由美のストーカー化が本格化し、咲世子に執拗な嫌がらせをしていく…。さらに、今作には2つのタイプの濡れ場が登場。不倫の三宅とは欲望おもくまま、純愛の素樹とは美しく、咲世子と男性たちの関係が描かれる。

なお、脚本はラブストーリーもサスペンスも得意とする川崎いづみ。演出は「デカワンコ」「カンナさーん!」の国本雅広が務める。

木曜ドラマF クリスマス・スペシャル「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」は12月21日(木)、28日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系列にて2週連続放送(前後編)。

《シネマカフェ編集部》

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