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宮沢りえ主演、日本アカデミー6部門受賞の感動作がオンエア『湯を沸かすほどの熱い愛』

宮沢りえ主演で2016年秋に公開され、第40回日本アカデミー賞で優秀作品賞ほか6部門を受賞、報知映画賞をはじめとした国内の映画賞を総なめ、海外の映画祭でも絶賛された『湯を沸かすほどの熱い愛』が12月20日(水)今夜、テレビ東京にて地上波初放送される。

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『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会 全 7 枚
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宮沢りえ主演で2016年秋に公開され、第40回日本アカデミー賞で優秀作品賞ほか6部門を受賞、報知映画賞をはじめとした国内の映画賞を総なめ、海外の映画祭でも絶賛された『湯を沸かすほどの熱い愛』が12月20日(水)今夜、テレビ東京にて地上波初放送される。

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から、彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく。家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する……。

『湯を沸かすほどの熱い愛』 (C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会『湯を沸かすほどの熱い愛』 (C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
余命2か月を宣告されたものの、持ち前の明るさで残される家族を再生させていく“母親”幸野双葉を宮沢りえが演じ主演。宮沢さんは本作で第40回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。『たそがれ清兵衛』『紙の月』と本作で計3度の最優秀主演女優賞に輝いた。

双葉の娘、安澄には「とと姉ちゃん」や『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』『無限の住人』などの杉咲花。杉咲さんも本作でアカデミー最優秀助演女優賞、新人賞を受賞。“親子”受賞は当時話題となった。

杉咲花/『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会杉咲花/『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
また双葉の夫・一浩には「時効警察」や『オーバー・フェンス』のオダギリジョー。さらに『秘密 THE TOP SECRET』や『真田十勇士』などの松坂桃李らが共演。

監督は自主制作映画『チチを撮りに』がベルリン国際映画祭ほか国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太が手がけ、商業デビュー作品ながらアカデミー優秀監督賞、優秀脚本賞を受賞する快挙を達成。

オダギリジョー/『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会オダギリジョー/『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
さらに「報知映画賞」「日刊スポーツ映画大賞」「ヨコハマ映画祭」など国内の主要な映画祭で軒並み作品、監督、主演女優賞を受賞、「第90回米国アカデミー賞外国語映画賞部門」「モントリオール世界映画祭」「釜山国際映画祭」にも出品され、世界で高い評価を受けた。

幸野一家と彼らを取り巻く人々の、熱い愛をひしひしと感じられる『湯を沸かすほどの熱い愛』は12月20日(水)21時~テレビ東京でオンエア。

《笠緒》

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