大塚寧々、木村拓哉から“お姫様抱っこ”!「BG」第2話
木村拓哉が、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役を演じる木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」の第2話が、
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大塚さんが演じるのは、人権派で知られる裁判官・行永辰夫(田中哲司)の妻・亜佐美。自宅の玄関先にある自転車に放火されるという事件が起き、安全を確保するために章(木村さん)たちが警護に就くことに。しかし、亜佐美は「武器も持たない一般人に護ってもらうなんて」とボディーガードが付くことに難色を示すのだった。そんな中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気付き、またやがて亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる…というストーリー。
ドラマ「HERO」では同僚検事役で共演し、今作では“護る側”と“護られる側”になり、久々の共演を果たす木村さんと大塚さん。今回の役柄について大塚さんは、「警護についてくれた木村くん演じる章や菜々緒さん演じるまゆを小間使いのように扱うのですが、あまりにも態度や言い方が酷すぎて、演じている自分もびっくりしてしまうほどでした(笑)」とコメント。
また、亜佐美にふり回されながら警護を続けていく中で、ある出来事から亜佐美が絶体絶命の窮地にさらされてしまうのだが、そこで章は亜佐美を抱きかかえ、その場からの脱出を図るというシーンが登場。実はこのシーン、台本上では抱きかかえるのではなく、“かばうように立つ”となっていたのだが、当日に木村さんが「抱いて走ってしまったほうがいいのでは?」と提案し、急遽大塚さんを“お姫様抱っこ”することになったのだという。
このシーンについて大塚さんは、「けっこう何カットも撮影をしたので、重くて大変だったと思うのですが(笑)、木村くんはまったくそんなそぶりも見せず…。どんなシーンに仕上がっているか、是非オンエアを楽しみにご覧ください」とアピール。
さらに木村さんについて、「撮影の合間にふと木村くんを見たら、立ち姿がすごく真っ直ぐで綺麗だったんです。ボディーガードって何かあったらすぐに動けるように、どちらかに体重をかけてはいけないんですって。だから撮影中だけでなく、普段からそれを意識しているんだ、と話してくれて、さすがだな、って思いました。以前に共演したときも、いまも、そういうストイックな部分は変わらないですね。あとは周りの方々への気遣い。木村くんっていくつも目があるんじゃないかと思うくらい、いろんなところを見て、気を配っているんです。そういうところも変わらないなぁと感じました」と絶賛していた。
「BG~身辺警護人~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。
《シネマカフェ編集部》
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