アカデミーノミネート作『ゲティ家の身代金』5月25日日本公開へ
“世界中のすべての金を手にした”と言われた世界一の大富豪、石油王ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件をリドリー・スコットが映画化した『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)が『ゲティ家の身代金』の邦題で5月25
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誘拐されたポールの母親アビゲイル・ハリスをミシェル・ウィリアムズ、元CIAのフレッチャー・チェイスをマーク・ウォールバーグ、世界一の大富豪・ジャン・ポール・ゲティを、セクハラ疑惑の発覚により降板したケヴィン・スペイシーに代わり、クリストファー・プラマーが務めた本作。
アカデミー賞(助演男優賞)、ゴールデングローブ賞(監督賞、主演女優賞、助演男優賞)、英国アカデミー賞(助演男優賞)にノミネートされるという史上空前の快挙を果たした話題作だ。さらに、クリストファーは本作で自らが持つアカデミー賞演技部門ノミネートの歴代最高齢記録も更新した。
そして、この豪華役者陣を束ねるのは、『エイリアン』『ブレードランナー』『オデッセイ』『グラディエーター』などハリウッドで数々の金字塔を打ち立ててきた巨匠リドリー・スコット監督。
邦題・公開日決定と共に、多くの報道陣に囲まれたアビゲイル・ハリスとチェイスの背後に、2人の大きな壁として君臨するジャン・ポール・ゲティを捉えたポスタービジュアルも公開された。
『ゲティ家の身代金』は5月25日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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