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マーク・ハミル「出演は予想以上の感動」!『ブリグズビー・ベア』日本公開決定

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での活躍も記憶に新しいマーク・ハミルが、「サタデー・ナイト・ライブ」(「SNL」)の気鋭たちとタッグを組み、2017年の第33回サンダンス映画祭で話題をさらった

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『ブリグズビー・ベア』 (C)2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.
『ブリグズビー・ベア』 (C)2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved. 全 4 枚
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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での活躍も記憶に新しいマーク・ハミルが、「サタデー・ナイト・ライブ」(「SNL」)の気鋭たちとタッグを組み、2017年の第33回サンダンス映画祭で話題をさらった『Brigsby Bear』(原題)。本作が『ブリグズビー・ベア』として日本公開が決定し、30秒の特報映像と日本限定ビジュアルが到着した。

■あらすじ


物語は、外の世界から遮断された小さなシェルターで両親と3人だけで25年間暮らしてきた主人公ジェームスが、ある日突然、警察に連れ去られるところから始まる。警察がいうには「あなたが一緒に住んでいた男女は25年前にあなたを誘拐したのです」!? 突如、外の世界で“本当の家族”とともに暮らすことになったジェームス。子どものころから、偽の両親によって作られた教育番組「ブリグズビー・ベア」から得た知識だけで育ってきた彼の“常識”が、やがて周囲の人間を騒動に巻き込んでいき…。

『テッド』『パディントン』の次は『ブリグズビー・ベア』!?


サンダンス映画祭ではUSドラマ・コンペティション部門に出品され、その独創的すぎるキャラクターと興味深いストーリーで話題沸騰となった本作。今回解禁されたティザービジュアルは、イラストレーター・作家など、多彩に活躍するアーティスト、D[di:]が特別に手がけた日本限定のオリジナルイラスト。主人公とその仲間をつなぐ重要なキーとなるキャラクター“ブリグズビー・ベア”を、D[di:]ならではの繊細でシニカルなタッチで表現。黄色単色バージョンと4色の2パターンで展開されるという。

また、届いた映像では、ジェームスが25年間両親だけと過ごした「閉ざされた空間」の一部や、懐かしいVHSで流れる教育番組「ブリグズビー・ベア」の模様、外の世界で出会う仲間たちとの瞬間が切り取られ、これから始まるジェームスの冒険を予感させるものとなっている。


監督を務めるのは、エマ・ストーンとも交際中といわれるデイヴ・マッカリー。コメディアンのカイル・ムーニーが主演、ケヴィン・コステロとともに脚本も手がけている。デイヴとカイルは「SNL」で大活躍し、YouTubeチャンネルで大人気のコメディユニット「GOOD NEIGHBOR」の一員でもあり、そのメンバーや『LEGO(R)ムービー』の監督コンビがプロデューサーを務めている。

冒頭シーンの『ルーム』や『10 クローバーフィールド・レーン』のようなサスペンスフルなストーリー展開からは予想できない、『リトル・ミス・サンシャイン』のようなハートウォーミングなエンディングが待ち受けるという本作。外の世界を知らない純粋な主人公に心を動かされた家族や友人たちが、熱い想いに打たれてひとつの目的に向かう、愛と友情、適応と再生の物語であり、傑作SF映画へのオマージュと古き良きVHS愛を感じる「ブリグズビー」の世界観にクスッとなり、心癒やされる温かさも余韻に残るという。

マーク・ハミルも絶賛「元気づけてくれる映画」


主人公ジェームスを支えるキャストにも強力な顔ぶれが集結。ジェームスの育ての親テッドに『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”としてお馴染みのマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーに海外ドラマ「HOMELAND/ホームランド」主演でゴールデン・グローブ賞とエミー賞をW受賞したクレア・デインズ、彼を保護した警官には『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニアが出演。そして「SNL」仲間のベック・ベネット、ニック・ラザフォード、アンディ・サムバーグなどがカメオ出演しているのも見逃せない。

マークは「この映画に出演したことは、私にとっては予想以上の感動でした。とても希望に溢れ元気づけてくれる映画です。ありのままの自分でいられ、何かを信じることはとても良いことです。この映画は、私たちに人とは違うドラム奏者に合わせて行進してもよいということを教えてくれます。大半の人の伴奏をする伝統的なドラム奏者と変わらず、違うドラム奏者でも十分に通用するということを」と絶賛のコメントが到着している。

『ブリグズビー・ベア』は6月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開。

《シネマカフェ編集部》

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