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アカデミー賞『リメンバー・ミー』ほか歌曲賞ノミネート曲が披露!

毎年、アカデミー賞では受賞者の発表の合間に歌曲賞にノミネートされた5曲がそれぞれの歌い手によって披露される。

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ミゲル、ナタリア・ラフォルカデ“Remember Me”(『リメンバー・ミー』)-(C)Getty Images
ミゲル、ナタリア・ラフォルカデ“Remember Me”(『リメンバー・ミー』)-(C)Getty Images 全 14 枚
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毎年、アカデミー賞では受賞者の発表の合間に歌曲賞にノミネートされた5曲がそれぞれの歌い手によって披露される。

今年はメアリー・J・ブライジが“Mighty River”(『マッドバウンド 哀しき友情』)、スフィアン・スティーヴンスが“Mystery of Love”(『君の名前で僕を呼んで』)、ガエル・ガルシア・ベルナル、ミゲル、ナタリア・ラフォルカデが“Remember Me”(『リメンバー・ミー』)、キアラ・セトルが“This Is Me”(『グレイテスト・ショーマン』)、コモン、アンドラ・デイが“Stand Up For Something”(『マーシャル 法廷を変えた男』)を歌い、会場を沸かせた。

メアリー・J・ブライジが“Mighty River”(『マッドバウンド 哀しき友情』)-(C)Getty Imagesメアリー・J・ブライジ“Mighty River”(『マッドバウンド 哀しき友情』
スフィアン・スティーヴンスが“Mystery of Love”(『君の名前で僕を呼んで』)-(C)Getty Imagesスフィアン・スティーヴンス“Mystery of Love”(『君の名前で僕を呼んで』)
コモン、アンドラ・デイが“Stand Up For Something”(『マーシャル 法廷を変えた男』)-(C)Getty Imagesコモン、アンドラ・デイ“Stand Up For Something”(『マーシャル 法廷を変えた男』)
グラミー賞のノミネート経験を9回持つメアリー、歌手歴18年のスフィアン、音楽業界に携わって18年のミゲルなどアーティストとしての実績を持つ彼らとは違い、俳優業を中心に生きてきたガエル。パフォーマンス前から「緊張を越えた緊張」と胸中を明かし、「まさかオスカーで歌うだなんて想像もしていなかったよ」と「ETonline」に語っていたが、その結果、パフォーマンス後に「ガエルって、歌えないんだ…」という辛辣なコメントがSNSに相次いだ。一方で、「歌っている顔がすごくセクシーだったから問題ないでしょ」と擁護の声も。

ガエル・ガルシア・ベルナル “Remember Me”(『リメンバー・ミー』)-(C)Getty Imagesガエル・ガルシア・ベルナル-(C)Getty Imagesミゲル、ナタリア・ラフォルカデ“Remember Me”(『リメンバー・ミー』)-(C)Getty Imagesミゲル&ナタリア・ラフォルカデ
5つのパフォーマンスの中でも最も盛り上がりを見せたのは、キアラの“This Is Me”だ。バックコーラスを従え、迫力と感情あふれる圧巻の歌声を聴かせたキアラは、この歌が自身の体型に関する悩み、自分に対する否定的な気持ちを打ち消してくれたと語っていた。

キアラ・セトルが“This Is Me”(『グレイテスト・ショーマン』)-(C)Getty Imagesキアラ・セトル-(C)Getty Images
『グレイテスト・ショーマン』でキアラと共演したゼンデイヤは「あなたを誇りに思うわ。最高だった!」とツイッターで絶賛した。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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