※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

星野源主演!「引っ越し大名三千里」映画化に高橋一生&高畑充希も

『超高速!参勤交代』シリーズの土橋章宏原作『引っ越し大名三千里』が映画化。星野源が主演を務めることがわかった。現代では考えられないような江戸時代の“引っ越し”が、ユーモアたっぷりに描かれる本作。あわせて、高橋一生、高畑充希と豪華共演者も発表された。

映画 邦画ニュース
注目記事
高橋一生&星野源&高畑充希
高橋一生&星野源&高畑充希 全 5 枚
拡大写真
「超高速!参勤交代」シリーズの土橋章宏原作「引っ越し大名三千里」が映画化することが決定。主演に星野源を迎え、現代では考えられないような江戸時代の“引っ越し”が、ユーモアたっぷりに描く。併せて高橋一生、高畑充希と豪華共演者も発表された。

あらすじ


姫路藩書庫番の春之介は、“かたつむり”と呼ばれるほどの本の虫。そんな彼が新たに任された仕事は、大名の国替え(引っ越し)だった!春之介が奉行する藩主・松平直矩(なおのり)は、生涯7回もの国替えをしたという実在の大名。「お国の一大事」とも言われる無理難題な“引っ越し”を成功させるため、春之介をはじめとする藩士たちは奮闘するが…はたして無事、国替えは成功するのか!?

星野源演じる主人公はコミュ障…?


春之介を演じるのは、俳優や音楽家として大活躍中の星野源。いわゆる「ひきこもり侍」で人と接するのが苦手だった春之介が、引っ越し奉行として成長していく様を演じる。時代劇では珍しい、気弱な主人公。コメントでは「春之介として精一杯楽しみたいと思います」と喜びを語った。

そんな主人公の相棒で幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役は、高橋一生。春之介とは正反対で、腕っぷしが強く、豪傑な役どころ。監督の犬童一心曰く「ぶっ飛んだ一生さん」が見ることができるとか。普段のイメージとは少し違った高橋さんに期待したい。

また、前任者である板倉の娘・於蘭(おらん)役は、高畑充希。引っ越し素人の春之介に、引っ越しのコツを一から指南する。気丈でしっかり者の娘で、春之介を支える役だ。犬童監督とは「いつか一緒に」と以前からやりとりをしていたそうで、ついに念願の出演となる。

監督は、『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』の犬童一心。『のぼうの城』では、豊臣秀吉にたった500人の軍勢で立ち向かった一国一城の主を描き、圧倒的なスケールで新しい時代劇を作り上げた。また6月には、最新作の『猫は抱くもの』の公開が控えている。

豪華キャスト陣からコメントが到着!


星野源(片桐春之介役)


オファーをいただいた時、時代劇の主演だというのでどんなシリアスな役柄だろうと身構えたのですが、その役が「引きこもり侍」だと聞き、楽しい作品になりそうだと非常にワクワクしました。

僕が演じる片桐春之介は、本を読むのが大好きで、人と接するのが苦手な男です。そんな内気な男が“引越し奉行”として無理やり引っ張り出されたことを切っ掛けに、人と接し、悩み、協力し、己の才能を開花させていきます。
脚本を読み、その痛快かつ胸が震えるようなストーリーに驚きました。犬童監督、一生くん、充希ちゃんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とお仕事できることを光栄に思います。

久しぶりの主演作品『引っ越し大名』。春之介として精一杯楽しみたいと思います。

高橋一生(鷹村源右衛門役)


台本を読ませていただいて、この役を何故僕にお声掛けくださったのか、嬉しく思うと同時に不思議でなりませんでした。俳優は、少しずつそのイメージの幅が狭まってくるものだと理解しています。それでも僕は幸運な事に、今までいただいた役それぞれが独立していたと思います。ただ、今回演じる鷹村源右衛門は、今までとはさらに違った方法論を持ち出さなければならないことを感じていますし、それをこの組で、この共演者の方々と共に作っていけることが楽しみで仕方ありません。

高畑充希(於蘭役)


2015年の犬童監督とのメッセージのやりとり履歴を先日発見して、「いつか一緒に。」という言葉を見つけ、やっと実現するんだなぁ、、と嬉しくなっています。時代劇で、京都で、馬にまで乗る。慣れないことだらけですが、未知の場所に思いっきりダイブするつもりで。

以前わたしの奥様だった(笑)源さん、高橋さんがいてくださることが、とてもとても心強いです。ほぼ紅一点、そわそわします。がんばります。

犬童一心監督


江戸時代、理不尽な人たちや、タイミングが引き起こす苦難を、偽ることなく、真っ直ぐな正直さ、そして笑顔で乗り切ろうとする若者を描きたい。それこそ、今一番必要だと思うから。星野源こその片桐春之介。きっと、最高にグッとくるはずです。キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!

『引っ越し大名三千里』は2019年全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]