本作は天沢アキによる同名コミックを原作に、中村さん演じる“地味女子”南さやかが、15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介と“ドSツンデレ男子”町田翔平の間で揺れ動く三角関係に、亮介の恋人・青山瑞希、町田の元カノのモデル・小笠原杏子らも関わって展開されるラブストーリー。町田を古川雄輝が、亮介を大谷亮平が、瑞希を片瀬那奈が、杏子を大政絢がそれぞれ演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
亮介とベッドでキスをしようとした記憶が蘇ったさやかは、町田に「私たちが別れた原因をどうしても知りたいの」と尋ね、さやかが「亮介が忘れられないから別れよう」と言ったことを知る。さやかはいまの自分の気持ちを伝えようとするが突き放されてしまう。

罪悪感から仕事に打ち込むさやかは貧血で倒れてしまう。さやかを巡り亮介と町田が“対決”。目覚めたさやかに亮介は「キスしようとしたが俺たちは何もなかった」と、さやかが亮介を遮って「町田君が好き」と告げたことを明かす。
さやかは町田に「私はずっと町田君が好きだった」と伝えるが、町田はさやかが記憶を失くしたのはやり直すためだったんだと言い「正しい場所に戻ろう」と告げ家を出ていき、杏子のもとに向かう。その頃亮介の家でも瑞希が亮介に別れを告げて出ていく…というのが7話の展開。

とにかく今回は町田君が“切ない”展開ということでSNSにも「ほんとにここに来て一番辛いの町田くん」「町田くんだけが可哀想じゃないか」などの声が続々と投稿される。特にさやかと亮介の会話を立ち聞きしてショックを受ける場面では「まっちーの顔!悲しそう」「まっちーが傷ついてるのが見てられない」「まっちーのあの顔せつねー」などの反応が殺到。
また帰宅した際の町田のネクタイをゆるめた姿に“萌える”ファンも多数。「マッチーのネクタイゆるゆるに萌える深夜」「町田君はどこまでも優しくて不器用な男の子だな~~~!ネクタイとかプレゼントしてあげたい!養いたい!」など“町田君推し”のツイートがタイムラインをにぎわせている。