■あらすじ
レコード店でロックバンド「blur」のアルバムを選んでいるときに出会った、リアム(ジョシュ・ホワイトハ ウス)とナタリー(フレイア・メ―バー)のカップル。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの”手作り感“のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも2人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんな2人は、生活のすれ違いにより別れの時を迎える。しかし、想い出の品々を整理する2人を、かつて結んだ音楽が元の場所へ引き寄せていく――。
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■懐かしのUKバンド曲が多数登場!終わりから始まる恋のストーリー
今回解禁されたティザービジュアルは、ステージ上で物憂げな表情を浮かべたジョシュ演じるリアムの姿に、「いつも、音楽が一緒だった。終わりも。始まりも。」というコピーが添えられている。また特報映像は、リアムのハスキーで甘い声で歌われる、「ヘッドクリーナー」の主題歌「リコリス・ガール」にのせ、2人の日々が走馬灯のように流れていく。20秒という短さながら、幸せの絶頂から最悪の別れまでが断片的に盛り込まれ、切なさが胸に残るものになっている。
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「RADIOHEAD」「Spiritualized」「The 1975」など、聴く人によっては懐かしのUKバンド曲が劇中に数多く登場する本作で主演を務めるのは、「Mr.Burberry」のモデルにも起用され、『それでも夜は明ける』の監督が製作した短編映画に主演した、ジョシュ・ホワイトハウス。夢を追い続ける“泣き虫ギタリスト”として、長編映画初主演を果たす。そして、恋人ナタリー役は、『サンシャイン 歌声が響く街』や『セザンヌと過ごした時間』などに出演し、目覚ましい活躍を見せている若手女優、フレイア・メーバーが務める。
『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』は、11月9日(土)より新宿ピカデリー・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。