※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『ボーダーライン』続編が公開決定!前作監督ドゥニ・ヴィルヌーヴも絶賛

アカデミー賞3部門ノミネートの傑作サスペンスアクション『ボーダーライン』の続編である『Sicario:Day of the Soldado』が邦題『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』として公開が決定した。

映画 洋画ニュース
注目記事
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(C) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(C) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 全 3 枚
拡大写真
エミリー・ブラントが主演を務めた、アカデミー賞3部門ノミネートの傑作サスペンスアクション『ボーダーライン』の続編である『Sicario:Day of the Soldado』が、邦題を『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』として公開が決定した。

■ストーリー


アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を、CIA特別捜査官マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に命じる。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に協力を要請。麻薬王の娘イサベルを誘拐し、カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。しかし、その極秘作戦は敵の奇襲や米政府の無慈悲な方針変更によって想定外の事態を招き、メキシコの地で孤立を余儀なくされたアレハンドロは、兵士としての任務、復讐、そして人質として保護する少女の命の狭間で、過酷なジレンマに直面することになる…。

■前作監督に「圧倒された!」と言わしめた『ボーダーライン』続編とは


6月29日より公開された全米では週末興収1900万ドルを記録し、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』『インクレディブル・ファミリー』に続く第3位の好スタートを切った本作。任務遂行のためには手段を問わないCIA特別捜査官マット役には、『アベンジャーズ』シリーズのヴィラン・サノス役や『デッドプール2』のケーブル役で人気沸騰中のジョシュ・ブローリンが熱演。さらに、マットに雇われる一匹狼の暗殺者・アレハンドロ役には、『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも出演していたベニチオ・デル・トロが務める。

カルテル間の内戦誘発のため、彼らが誘拐する麻薬王の娘・イサベル役には『トランスフォーマー/最後の騎士王』にも出演したイザベラ・モナー、さらにジェフリー・ドノバン(『ボーダーライン』)、CIA 副長官キャサリン・キーナー(『カポーティ』『ジョン・マルコヴィッチの穴』)らが脇を固めている。

脚本は、『ボーダーライン』『最後の追跡』でアカデミー賞脚本賞に連続ノミネートされ、『ウインド・リバー』で全米4館スタートから6週連続 TOP10入りというロングラン大ヒットを記録したテイラー・シェリダンが務める。さらに監督は、世界的大ヒットゲーム「コール・オブ・デューティー」映画化にあたり、監督として現在契約交渉中とされる気鋭監督ステファノ・ソッリマがメガホンを取り、『ボーダーライン』の世界が、スケールアップして戻ってくる。

前作を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に「ノックアウト! 素晴らしい続編に圧倒された!」と言わしめるほどの完成度を誇る作品に仕上がった本作。さらなる極限の緊迫感を、スクリーンで体感できそうだ。

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』は11月より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]