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トム・クルーズ、日本のファンの熱狂に「みんな大好きだ!」『M:I』最新作ジャパンプレミア

トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じるアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開を記念して、トム・クルーズら主要キャストが来日し、ジャパンプレミアが開かれた。

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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved. 全 14 枚
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トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じるアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開を記念して、トム・クルーズら主要キャストが来日し、7月18日(水)にジャパンプレミアが開かれた。

>>『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』あらすじ&キャストはこちら

■プレミア前の記者会見から大盛り上がり


7月18日(水)11時ごろ、プレミアに際して来日記者会見が開かれると、スチール、ムービー合わせ約400名ほどのマスコミが取材に訪れ、会場から溢れ出すほどの大盛況ぶりをみせた。

記者会見ではトムの骨折の話題から、今回シリーズ初参戦となったヘンリーにも質問がおよび、「トムほど素敵なエピソードはないんだけど(笑)」と前置きしたうえで「トムとマッカリー(監督)と仕事をできたことが最高だった。学ぶことも多かったし、シリーズの新しい仲間に加われて嬉しい」とコメント。

また、サイモン・ペックは「レベッカ(・ファーガソン)と一緒に、トムのヘリスタントのシーンを見ていたんだ。その当時は、彼がヘリから落ちることを知らなかったから、その様子をみてかなり驚いたし、残念だけど今日は早く撮影が終わることになると思ったんだ」と明かすと、その瞬間を見たときの表情を再現し、会場を笑いに包み込んだ。一方のトムは「とても楽しかったよ! でも、みんなは楽しくないよね(笑)」とあっけらかんと、サービス精神たっぷりに語ってくれた。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

■レッドカーペットでは出演者の溢れんばかりのファンサービスも!


そして、夕方には東宝ミッドタウン日比谷にてジャパン・プレミアが開催。猛暑にもかかわらず、約130名ほどのマスコミのほか、会場内のプレミア招待客500名と、トムを一目でも見ようと会場周囲に集まったファン合わせて約1,000人が待ち構える状態に。トムを筆頭にレッドカーペットにキャスト、監督がそれぞれに登場すると、ファンは大熱狂! 

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
トムは「とても興奮しているよ! 信じられないくらいワクワクしている。日本のファンとは温かい関係が築けていると、来日する度に感じているんだ。日本のファンが作品を観てどんな反応をみせてくれるのか期待しているよ」、ヘンリーは「日本の歴史や文化がとても好きなんだ。次は仕事じゃなくて、今度はぜひ休暇で来たいね」と気さくに語り、サイモンは「前回来日したときよりも暑いね(笑)。日本は毎回来るのが楽しみなんだ。どんなときでも来たいと思っているよ」とコメント。

マッカリー監督は「前回よりも暑くないから少し快適だ(笑)、日本が大好きだよ。作品は本国でいま、とても良い反応を得られていて、非常に誇りに思っている。前作の反応がとてもよかったから、続編を担当する監督は大変そうだなんて思っていたら、結局自分がやることになったわけだけど(笑)」とジョークも交えて語ってくれた。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
作品の中で登場する同系列モデルのヘリコプターと、今回のためにドイツから日本に送り届けられたという、本作仕様のBMW M5モデルが華を添えるステージにキャストらが登場すると、再び観客から大歓声が! さらに突如ヘリが霧に包まれると、そこからトムが登場し、会場のボルテージは最高潮に! 本作の完成を待ちわびていた日本のファンに向けて、トムは「とても暑いけど、温かい歓迎に本当に感謝しています。これが日本だね! みんな大好きだ! ベストを尽くしてつくった映画です。きっとワクワクするはず!」とコメントすると、ファンからは歓声が多くあがった。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
続いてヘンリーは「僕は君を上回る日本好きなんだからね」と横目でトムをみながら話しはじめ、「今度マッカリー監督の、日本を舞台にしたトムが主演の、もちろん僕も出演するし、サイモンにも一役買ってもらって(笑)、映画をつくれればと思うけどどう思う?」とファンに呼びかけると大きな拍手が向けられた。

サイモンは日本語で「コンニチワ!」と挨拶すると「日本の全てが好きです! みんなこの暑い中、すごい熱気で迎えてくれて、その忍耐力はたまらなくクレイジーだと思うけど(笑)熱烈な応援に感謝します。早く観てもらいたいな!」とコメント。するとマッカリー監督は「この面子で最後に挨拶となると、もう何も言うことなくなっちゃうな(笑)」と笑いながらも「日本大好き! 本当に来てくれてありがとう!」と語った。

■サイモン・ペッグ、実は「僕がトムのマスクを被って演じてた」!?


『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
一歩間違えれば命に係わる、ノースタントでのアクションが注目を浴びている本作だが、そのこだわりについてトムは、「ヘリはとても楽しんで操縦したんだ。急降下してスピンもしたよ! ヘリが僕のことを面倒みてくれて、こうやって無事に撮影を終えることができたんだ」と明かした。世界的大ヒットシリーズにはじめて参加したことについてヘンリーは、「このような人気シリーズに参加できること自体、光栄だけど、その中でも、トムと毎日顔を合わせることということが一番スペシャルな出来事だった。トムは優しく寛大で親しみのある人物だ。朝、互いのファーストネームを呼びながら挨拶する日が訪れるなんて、とてもクールな経験だったよ」と感無量の様子で語った。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
シリーズを重ねるごとに役割が増している大人気キャラクター、ベンジーを演じるサイモンは、次回作ではスタントもやってしまうのでは? といった質問に、「実は全て僕がトムのマスクを被って演じていたんだ。大きな格闘シーンがあるんだけど、生きながらえるか是非スクリーンで確認して!」とユーモアたっぷりに回答し笑いを誘いつつ、「ヘンリーが言うように、みんなとの仕事は特別な経験だ。超一流の役者と超一流の監督がいたからね」と語った。

トムもまた「僕もこれだけの素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができて、本当に幸せだった。毎日、撮影場所にいくのが楽しみでたまらかったよ。マッカリーと仕事することも大好きなんだ。本当に楽しいんだ!」と満足気。

マッカリー監督も、「ヘンリーは一生懸命で役者として素晴らしい。そして、イケメンだ(笑)。サイモンだって、ハンサムだ! 今回彼がこの作品において、人間らしさの部分を担ってくれている。でも、第一にトムなしでつくれなかったけどね!」と語るなど、互いを称賛し合った。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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