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主人公の魔法動物学者ニュート役のエディをはじめ、キャサリン・ウォーターストン(ティナ)、アリソン・スドル(クイニー)、ダン・フォグラー(ジェイコブ)、エズラ(クリーデンス)、カラム・ターナー(テセウス)、ゾーイ・クラヴィッツ(リタ)、ジュード(ダンブルドア先生)と、「ファンタビ」の超豪華なキャストたちが一堂に会したのは、7月21日(土)、約6,500人を収容できるコミコン最大のメインホール“ホールH”。さらに終了間際には、“黒い魔法使い”グリンデルバルドを演じるジョニー・デップがサプライズ登場して会場を沸かせた。
超人気シリーズの最新作でありながら、まだほとんどの情報が不明のため、キャストたちが公の場で初めて何を語るのか、世界中から注目を集めていた本作。今回解禁となったのは、3分にもおよぶ最新映像だ。
■若きニュートがホグワーツで学ぶ姿が初公開!
まずは、ホグワーツ魔法魔術学校で、若きダンブルドア先生がまだ生徒だったころのニュートに、まね妖怪ボガートを退治する呪文“リディクラス”を教えているシーンからスタート。かつて『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で、ルーピン先生とハリーたちが行っていた授業風景そのものだ。まね妖怪はその人物が恐れているものに自由自在に姿形を変えるが、ニュートが恐れているものとは…。
やがて舞台は変わり、サーカスに興味を持つクリーデンス、連行されていくグリンデルバルド、そして『ファンタビ』でニュートが出会った仲間であるティナ、ジェイコブ、クイニーの姿も。
■新しい魔法動物の活躍にワクワク!生きていたクリーデンスは…
前作ですっかり人気者となった、キラキラしたものを集めるのが大好きな“ニフラー”のほか、水中を駆け抜ける“ケルピー”、フクロウのような姿をした”オーグリー“、1日で千マイル走ることができるといわれる五色からなる”ズーウー“など、新たな魔法動物たちの登場にもワクワクさせられる。
気になるのは、鏡を見た者の願望を映し出す「みぞの鏡」を覗くダンブルドア先生と、その鏡に中に映るグリンデルバルドの姿! ニュートとともに戦うダンブルドアの活躍は、いかに…? また、生きていたクリーデンスは敵なのか、味方なのか。グリンデルバルドが引き続きクリーデンスの力を狙っている様子も垣間見え、彼が再びその闇の力を使うシーンも登場している。
ニュートに「愛しちゃいけない怪物もいるのよ」と語りかけるのは、かつての彼の恋人リタ・レストレンジ。彼女の言葉の意味とは? かつてない最大の危機にニュートたちはどう立ち向かうのか?
そして映像の最後には、あの“賢者の石”を作りだした錬金術師ニコラス・フラメル(375歳!)とニュートたちが出会うシーンが…。ジェイコブとのコミカルな会話とともに、あの“賢者の石”が物語に関わってくることが示唆されている。
冒険はホグワーツからパリの魔法界へ。魔法界と人間界、双方を脅かす“黒い魔法使い”の力に仲間たちの絆が試される、よりダークな展開となっていることがうかがえる映像だ。
■コミコンでは新ビジュアルもお披露目に
#ハリポタ & #ファンタビ のアートデザインを手掛けるミナリマ (@minalimadesign) による『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』新ビジュアルが到着!今週末は #コミコン が魔法にかかる!? #SDCC2018 pic.twitter.com/NZRtq1q4n4
— 『ファンタスティック・ビースト』公式 (@fantabi_jp) 2018年7月20日
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。