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井浦新&田中圭ファン必見!「ケンカツ」インスタの“アラタナカー”って何!?

ドラマや映画の公式SNSが、番宣の告知や撮影裏話、オフショットなどを随時アップするのは、いまや通例となっている。

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「健康で文化的な最低限度の生活」(C)カンテレ・フジテレビ
「健康で文化的な最低限度の生活」(C)カンテレ・フジテレビ 全 5 枚
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ドラマや映画の公式SNSが、番宣の告知や撮影裏話、オフショットなどを随時アップするのは、いまや通例となっている。

その波にうまく乗り、ファンの心をとらえた顕著な例が、世界トレンド入りまで果たした「おっさんずラブ」。同ドラマ公式インスタのフォロワー数は33万9,000人、公式“裏アカウント”黒澤部長のインスタにいたっては48万4,000人。話題のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が36万3,000人なので、これは驚異的数字だ。

また、今年1月期のドラマで大好評を得た「アンナチュラル」の公式ツイッターは、同時期のほかの連続ドラマと比べてもフォロワー数が格段に多く、約28万人と桁が1ケタ違う(いずれも7月27日現在)。

それぞれの人気の立役者となったのは、「おっさんずラブ」“春田創一”こと田中圭、「アンナチュラル」“中堂系”こと井浦新。この2人がそろって出演している新火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」も、そのインスタがなかなかに熱いのだ。

「健康で文化的な最低限度の生活」、略して「ケンカツ」は「週刊 ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画が原作のヒューマンお仕事ドラマ。主演を務めるのは、健気にがんばる姿をつい応援したくなってしまう吉岡里帆。彼女が演じる主人公・義経えみるは、大の映画好きで映画監督を夢見ていたが、安定を求めて公務員に。“生活保護受給者”を支援する部署・生活課に配属される。重要な社会問題の1つである生活保護について、受給者との関係作りや“距離感”、不正受給から法制度としてのあり方などに鋭く斬り込んでいく模様だ。

前回演じたキャラと、まるで真逆な2人に注目!


内容はシリアスではあるが、いま視聴者をザワつかせているのが、そのキャスティング。吉岡さん演じるえみるの指導係で、穏やかな人柄の先輩ケースワーカー・半田明伸を井浦さんが、彼らの上司で、常に冷静で厳しい指導を行う係長・京極大輝を田中さんが演じている。

すでに放送を見た視聴者から、「ドSの中堂先生と違いすぎ」「仕事が出来そうなはるたん」といった声が上がっているとおり、井浦さん、田中さんの2人が本ドラマで演じるのは「アンナチュラル」や「おっさんずラブ」で人気を拡大させたキャラとはまるで正反対! しかも、このギャップが大きな話題を呼ぶ中、「ケンカツ」公式インスタはそれぞれのファンを「アラタ-」「タナカー」、両者をまとめて「アラタナカー」と呼び、ファン心をさらにくすぐっている。

例えば、7月22日にアップされたのは、その前日の半田さん(井浦)&京極係長(田中)の2ショットの別バージョン。「アラタナカーの皆さまへ。昨日の写真のセクシーバージョン 某雑誌の表紙をイメージしているそうです」と投稿されたが、そのタイトルは「女性をとろけさせる。大人の男2018」なのだそう。ハッシュタグには「 #色気ダダ漏れ #ワイルドだろお #圭さんの左手ピース気になる #新さん欲しがり隊でごめんなさい #アラタナカー」といった言葉が並び、2万あまりの「いいね」が押されている。


コメント欄には「アラタナカー!最高ですっ」「アラタナカーっすね。自分」「2人ともやばっす!」といった声や、「京極先輩ちょっとはるたんの面影が」「カッコイイのに、笑ってしまうのはなぜだろう(笑)」という愛溢れる指摘も。

また、先日7月10日の“誕生祭”のように田中さんが登場すると、「いいね」やコメントはグンと伸びる傾向にある。


ちなみに「アラタ-」の皆さんには、吉村界人が出演する「チェインストーリー 2.5話」がオススメ。本ドラマでは“ゆるキャラ”に徹するという、“半田”井浦さんのコミカルな一面が覗ける。


さらに本作には、えみるの同期・七条竜一役で山田裕貴、同じく栗橋千奈役で川栄李奈、えみるが担当し生活保護から卒業した第1号・阿久沢正男役として遠藤賢一など、個性豊かな俳優陣が揃っており、投稿のネタには事欠かない。



山田裕貴個人のインスタには、あの林遣都とのこんなショットも…
いまのところはフォロワー数は5万7,000人あまりだが、今後の投稿やドラマの展開次第で、“バズる”可能性は大いにありそうだ。

「健康で文化的な最低限度の生活」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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