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ルビー・ローズ、レズビアンのスーパーヒーロー「バットウーマン」に決定

ルビー・ローズがDCコミックスのスーパーヒーローの1人、バットウーマンを演じることになった。

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ルビー・ローズ-(C)Getty Images
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ルビー・ローズ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)がDCコミックスのスーパーヒーローのひとり、バットウーマンを演じることになった。DCコミックスを原作としたドラマ「ARROW/アロー」、「THE FLASH/フラッシュ」、「SUPERGIRL/スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」の制作・放送局のCW局が発表した。ルビー演じるバットウーマンは、12月に放送されるこれらのドラマのクロスオーバーエピソードに初登場するとのこと。

原作においてバットウーマン/ケイト・ケーンは同性愛者であるため、CW局は以前からバットウーマンのキャスティングにおいて同性愛者の女優を選ぶ意向を明らかにしていた。ルビーは12歳のときから同性愛者であることを公言している。

「The Hollywood Reporter」によれば、CW局はバットウーマンの単独ドラマシリーズも制作し、2019年に放送予定。主人公がスーパーヒーローで同性愛者のドラマはテレビ史上初だという。「The Vampire Diaries/ヴァンパイア・ダイアリーズ」のキャロライン・ドライズが脚本の執筆を進めているそうだ。

ルビーはSNSでバットウーマンに決定したことを報告。「夢が叶った」、「自分が若い頃はテレビでLGBTの人たちが活躍することはなく、孤独だったし自分は人と違うんだと感じていた。これ(バットウーマン)はまさにテレビで見たかったものよ」と大喜びしている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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