本作は桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚するのだが、良一はスキルス胃ガンに侵されていて亜希子に娘・みゆきを託したのだった。亜希子は畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走し母親になろうとする。
6話からは10年後が舞台となり、高3となったみゆきのために働く姿を見せようと亜希子が寂れたベーカリーに就職、再生のために奮闘するという展開に。
高3となったみゆき役で上白石萌歌が、ベーカリー麦田の店長・麦田章を佐藤さんが、みゆきの幼なじみで成長してみゆきの前に現れた大樹を井之脇海がそれぞれ演じている。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
一度は客足が伸びたベーカリー麦田だが再び客足が遠のき、亜希子はいったん閉店してリニューアルオープンすることを提案。ママ友たちを集め意見交換会を開き“先代の味の復活”をコンセプトにリニューアルしようとするが、みゆきは「それじゃつまらない」と納得いかない様子。
亜希子は麦田の父から秘伝のレシピを教えてもらおうとするのだが、その過程で「自分が世界一美味いと思うパンを作れ」という麦田の父の助言と、みゆきからの提案なども踏まえ路線変更。
麦田もやる気を出し耳までおいしい食パンなど新たなメニューを開発。みゆきも隠れていたビジネスセンスを発揮、“自分のやりたいこと”の意味を考えだす…というストーリー。
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今回はベーカリー麦田の“再生回”ということで佐藤さんの演技に注目する視聴者が多数。朝ドラ「半分、青い。」で演じている律と麦田を対比して「全然違いすぎてやばい(^o^)=佐藤さんの演技力がやばい」「佐藤健普通に天才だよね」「やっぱり演技うまいんだよなあ。繊細だよなあ」「佐藤健の演技の差の作り方が凄すぎ」などという声が多数SNSに投稿されているほか、「佐藤健が厨房に立つと、天皇の料理番を思い出してしまう」という反応も寄せられていた。