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北川景子×野木亜紀子で描く社会派エンタメドラマ「フェイクニュース」今夜放送

北川景子がNHKドラマ初主演を務め、「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子が脚本を手掛ける「フェイクニュース」の前編が10月19日(金)今夜放送となる。

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北川景子がNHKドラマ初主演を務め、「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子が脚本を手掛ける「フェイクニュース」の前編が10月20日(土)今夜放送となる。

強烈な個性を放つ主人公を演じた「家売るオンナ」や天璋院篤姫役を演じた大河「西郷どん」、そして超人気アイドル・「欅坂46」平手友梨奈との共演も話題を呼んだ『響 -HIBIKI-』などでいまや老若男女から幅広く支持される国民的女優となり、11月には『スマホを落としただけなのに』の公開も控える北川さん。

北川景子/『スマホを落としただけなのに』完成披露試写会
『図書館戦争』や「掟上今日子の備忘録」「重版出来!」などを手掛け、新垣結衣主演「逃げるは恥だが役に立つ」が社会現象となるほどの大ヒットを記録、今年に入ると石原さとみ主演の「アンナチュラル」や、新垣さんと再びタッグを組んだ現在放送中の「獣になれない私たち」も注目される野木さん。

本作はこの両者がタッグを組んで、今世界中で社会問題となっている“フェイクニュース”をテーマにオリジナルストーリーで描く社会派エンターテイメントだ。

大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹(北川さん)は、編集長の宇佐美寛治からインスタント食品への青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹の前に現れたのはSNSに青虫混入の投稿をした男。この男は嘘をつぶやいたのか。一体、何が目的なのか。

青虫混入の投稿をきっかけに事態は思わぬ方向へ拡大。企業間の争いにまで発展し、やがてその矛先は樹自身にまで及ぶ。何が本当で何が嘘かも分からない世界の中で、樹は記者としてフェイクニュースにどう立ち向かうのか。一連のフェイクニュース騒動の果てに樹が見つけた真実とは――。

北川さんのほか樹が出向するネットメディアの編集長・宇佐美寛治役に新井浩文、SNSに青虫混入の投稿をした男に光石研、樹の元同僚で同期の新聞記者・西剛役に永山絢斗、樹の同僚となる若手記者・網島史人に矢本悠馬、SNSでフェイクニュースを拡散させる大学生に金子大地。老舗お菓子メーカーの社長・八ツ峰航平に岩松了、元官僚で県知事選に立候補する最上圭一に杉本哲太といったキャストが並ぶ。

土曜ドラマ「フェイクニュース」前編は10月20日(土)21時~NHK総合にて放送。
後編は27日(土)21時~NHK総合で放送。

《笠緒》

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