動画の内容はというと、「子ども指令センター」のリーダーを務めるミリーが、「もっとブルーが必要」として次々と友人に電話をかけ、ヘルプを要請するという物語。まずはリーアム・ニーソンに電話すると、リーアムは「私には長いキャリアで培った特別な才能がある」と自信満々に語る。ミリーは「オーマイガッ!」と早合点し、その才能は「『96時間』シリーズのことね!」と勘違いするのだが、リーアムは「違うよ。ケーキ作りだよ」と言い、焼き立てのマフィンが映し出される。
次にユーチューバーのリリー・シンに「コードブルー」(緊急事態)を告げると、リリーは「全部うまくいってるわ」と大量の青いスムージーを準備しているところだった。歌手のデュア・リパは、世界的ヒット曲「Be the One」の歌詞にある“Red”を“Blue”に書き換えて歌うことに。そして今度はオーランド・ブルームが登場。思わずミリーに「オーランド、あなたって最高!」と言わせる彼の任務は、名字を“Bloom”から“Bluem”に変えること。最後はパフォーマンスグループのブルーマン。ミリーは「みんなに青くなってもらう必要があるの!」と主張するが、すでに全身が青い彼らは顔を見合わせてしまう。
友人たちに電話をかけ終わると、ミリーはカメラに向かって視聴者に「署名して子どもたちのために明るい未来を!」と呼び掛けるのだった。
— UNICEF (@UNICEF) 2018年11月15日
This #WorldChildrensDay, Millie Bobby Brown is leading an all-star team on a special assignment: https://t.co/tqJoAOPEzH #GoBlue pic.twitter.com/fPMDmC5ibi