「侍戦隊シンケンジャー」で鮮烈に俳優デビュー、若手俳優ファンからの注目を浴びるなかで出演した「チーム・バチスタ」や『アントキノイノチ』などでイケメンぶりだけでなく演技力も評価され、朝ドラ「梅ちゃん先生」などで国民的な知名度を得た松坂さん。昨年も『娼年』でのラブシーンで観客を驚愕させたかと思えばドラマ「この世界の片隅に」では一転優しさと冷静さでヒロインを守る将校を演じ、役者としての幅の広さを見せつけた。

「オセロー」や「ヘンリー四世」「ジュリアス・シーザー」など蜷川幸雄演出作品の常連を経て、ドラマや映画に進出。「半沢直樹」や連続テレビ小説「花子とアン」などのドラマから『帝一の國』『ちょっと今から仕事やめてくる』などの映画まであらゆるジャンルで活躍するように。昨年出演した「おっさんずラブ」はSNSで世界トレンド入りを果たすほどの大ブームとなり映画化も決定、いまや舞台にTVに映画と大忙しの吉田さん。

2月から上演される舞台「ヘンリー五世」で共演する2人をゲストに迎え今夜実施する企画は「教えて!男子の正解」。世の中の女性が思う「いまさら男子に聞きたくても聞けない事」を街頭でインタビューし、男性代表として松坂さんと吉田さんが回答。松坂さんと吉田さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOメンバーが考える「生まれて初めて聞かれました」では2人の知られざる一面も明らかに。“NGナシ”で答える松坂さんと吉田さんに注目。
舞台「ヘンリー五世」は、15世紀のイングランド、父ヘンリー四世の死とともに即位したハル王子は放蕩の限りを尽くした若い時代とはうって変わり才知溢れ尊敬を集めるヘンリー五世へと成長。フランス皇太子からの挑発を受けた新王はフランスへの遠征を決意する。イングランド軍とフランス軍の戦いは「名誉」の名のもと悲惨なものとなっていく。この大戦争は人々に何をもたらすのか――という物語。
松坂さんがヘンリー五世役で主演、以前「ヘンリー四世」を演じた吉田さんは今回説明役(コーラス)を務める。フランス皇太子役には溝端淳平、フランス王役に横田栄司、無頼漢のピストル役に中河内雅貴らが出演。
舞台「ヘンリー五世」は2月8日(金)~24日(日)、彩の国さいたま芸術劇場にて上演。
「TOKIOカケル」は1月30日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。