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細田守監督の『未来のミライ』、アニー賞でインディペンデント作品賞受賞!

2日夜(現地時間)、UCLAのロイスホールにて、アニメ界のアカデミー賞と称されるアニー賞受賞式が開催された。

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『未来のミライ』 (C)2018スタジオ地図
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2日夜(現地時間)、UCLAのロイスホールにて、アニメ界のアカデミー賞と称されるアニー賞受賞式が開催された。

最多7冠に輝いたのは『スパイダーマン:スパイダーバース』で、作品賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、監督賞、美術賞、脚本賞、編集賞とノミネートされていたすべての7部門で受賞するという快挙を遂げた。

日本の作品としては、細田守監督の『未来のミライ』が長編インディペンデント作品賞を見事受賞。同賞の他ノミネート作品は『Ce Magnifique Gateau!』(原題)、日仏合作で西見祥示郎監督作の『ムタフカズ』、『Ruben Brandt, Collector』(原題)、『Tito and the Birds』(原題)だった。

インディペンデント作品賞とは、全米で上映数が1,000館未満の作品または、ASIFA(国際アニメーションフィルム協会)が認定している世界4大国際アニメ―ションフェスティバルのいずれかで作品賞を受賞した作品を対象としている。『未来のミライ』は脚本賞にもノミネートされていたが、こちらは受賞を逃した。

『未来のミライ』は、24日(現地時間)に行われるアカデミー賞の長編アニメ部門にもノミネートされている。賞をともに競うのは、『スパイダーマン:スパイダーバース』、『インクレディブル・ファミリー』、『犬ヶ島』、『シュガー・ラッシュ:オンライン』。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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