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ブリー・ラーソン&サミュエル・L・ジャクソン、「シャロウ」のパロディ披露

まもなく公開の『キャプテン・マーベル』で同名役に抜擢され、マーベルのスーパーヒーローの仲間入りを果たしたブリー・ラーソンが、現在同映画のプロモーション活動に励んでいる。

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ブリー・ラーソン&サミュエル・L・ジャクソン (C) Getty Images
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『ルーム』で脚光を浴び、アカデミー主演女優賞を獲得。まもなく公開の『キャプテン・マーベル』で同名役に抜擢され、マーベルのスーパーヒーローの仲間入りを果たしたブリー・ラーソンが、現在同映画のプロモーション活動に励んでいる。

土曜日(現地時間)、プロモーションの一環でジョナサン・ロスが司会を務めるイギリスのトーク番組にニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンと出演したブリー。ロスに10代の頃歌手として活躍していた過去を紹介されると、あまり触れられたくないのか「なんて人なの…」と苦笑い。そこからロスが「ライブ・オーディション」と称するブリーのパフォーマンスが展開。最初はミュージカル「キャッツ」の一部分を歌い、大いに盛り上がった。

続いてブリーの隣に座っていたサミュエルが、アカデミー賞でレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが歌った「シャロウ~『アリー/スター誕生』 愛のうた」を歌い出し、機転を利かせたブリーがすぐに自分の歌声を重ねた。今年のアカデミー賞授賞式で最も注目を浴びたといっても過言ではない、ガガ&ブラッドリーのパフォーマンスのパロディに、観客たちは大喜びかつ大笑い。ただ、ロマンティックとはほど遠く、唸り声のような声を上げるブリーと低音ボイスを鳴り響かせるサミュエルに向けて、ロスはジョークで靴と靴下を投げつけるという評価を下した。「これ以上続けたら、ズボンも投げてやる!」とのこと。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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