彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡る本作では、キャプテン・マーベルが“究極の自分探し”をすることが大きなカギを握る。これまでも数多く描かれてきた“究極の自分探し”映画は、語り継がれる名作の宝庫だ。
★『キャプテン・マーベル』/マーベル最重要ヒーローの失われた記憶に隠された衝撃の事実とは!?
瀕死の重傷を負って全ての記憶を失い、その代償に“規格外の強大な力”を得たキャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
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果たして、彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか? なぜ、その記憶は禁断なのか? そして最後につかむ“衝撃の真実”とは…?
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そんな謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。また、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』への出演でも話題となったジュード・ロウ、「アベンジャーズ」シリーズのサミュエル・L・ジャクソンら超豪華キャスト陣も集結しており、名作の仲間入りに待ったなし!
★『ボーン』シリーズ/記憶を失った主人公ジェイソン・ボーンが新たなスパイ映画を確立!
主人公のジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、記憶を失った最強の男。『ボーン・アイデンティティー』(02)は嵐の地中海から漁船に救出され、それまでの記憶が一切ないことに気づいた彼は、スイスの銀行で自分の写真が貼られた複数のパスポートと各国の紙幣、1丁の拳銃を発見する。
自分は何者なのか、何のためにいくつものパスポートを持っていたのか、混乱する彼だったが、さらに追い打ちをかけるように謎の暗殺者から命を狙われることになる。最初は恐怖心を抱いていたが、常人を超越した戦闘能力を武器に、まさに“自分の正体”=アイデンティティーを突き止めようとするボーン。言葉を失ってしまうほど衝撃的な結末には、日本中が熱狂の渦に包み込まれた。2016年の『ジェイソン・ボーン』まで5作が製作。
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★『バイオハザード』シリーズ/日本発の世界的人気ゲームを実写化、主人公アリスの秘密に手に汗握る!
アメリカ合衆国ラクーンシティ郊外に位置する巨大企業アンブレラ・コーポレーションの地下研究所ではバイオ兵器の研究が秘密裏に進められていた。しかし、研究中のウイルスが何者かによって施設内に散布されてしまい、“バイオハザード”が起こってしまう。
地下研究施設を管理しているコンピューターはウイルスの飛散を防ぐため完全閉鎖し、外部との接触を遮断。内部調査のため施設に送り込まれた特殊部隊は出入口付近で倒れていた“アリス”(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を発見するが、彼女の記憶は失われていた…。人類滅亡を止めるためにカギを握る彼女の記憶。彼女は一体、何者なのか? 『バイオハザード』(02)以降、主演ミラとポール・W・S・アンダーソン監督のタッグによる6作品はいずれも世界的大ヒットに。
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★『メメント』(00)/鬼才クリストファー・ノーランが描く極上のサスペンス!
主人公レナード(ガイ・ピアース)は妻を殺害されたその現場で犯人の1人を射殺するが、犯人の仲間に突き飛ばされ、その外傷で記憶が10分間しか保てない前向性健忘になってしまった。
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復讐のために犯人を探し始めたレアードは、出会った人や訪れた場所をメモ書きを添えたポラロイド写真で管理し、さらに重要なことはタトゥーで体に刻み、忘れてしまう記憶を補おうとするが、目まぐるしく変化する周囲の環境に対応し切れず、疑心暗鬼になっていく…。何が真実で、誰を信じればいいのか? 彼は犯人を探し当てることでできるのか? 『ダークナイト』3部作や『ダンケルク』などで知られるクリストファー・ノーランがその名を知らしめるきっかけとなった作品。
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確かに“究極の自分探し”映画は映画史に残る名作ばかり。自分は一体何者で、何が真実なのか? 複雑に謎が絡み合う様子に観客は否応なしに引き込まれ、その謎が解けたときには言葉にならない爽快感に包まれる。これまでのヒーロー映画の一線を画すサスペンスフル・アクション『キャプテン・マーベル』にも期待が高まる。
『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。