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小泉孝太郎、常盤貴子との別れに「寂しいです!」“夫”唐沢寿明がツッコミ

「グッドワイフ」最終回を前に、先日本作のメインキャストが揃ってクランクアップを迎え、主演の常盤貴子らが撮影の日々をふり返った。

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「グッドワイフ」(c)TBS
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リドリー・スコットが製作総指揮を務めるアメリカの人気海外ドラマ「グッドワイフ 彼女の評決」の日本版「グッドワイフ」。3月17日(日)放送の最終回を前に、先日本作のメインキャストが揃ってクランクアップを迎え、主演の常盤貴子らが撮影の日々をふり返った。

11月のクランクインから、約4か月間の撮影を終え今回クランクアップを迎えたのは、常盤貴子、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、賀来千香子、唐沢寿明といったメインキャストたち。

今回「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」以来、19年ぶりに日曜劇場の主演を務めた弁護士・蓮見杏子役の常盤さんは、監督から贈られた花束を抱えながら、「始まる前はあまりにも連続ドラマが久しぶりだったので、自分がどういう状態になるのか分からなくて不安ばかりだったのですが、毎日こんなに笑っていられるんだなって思うくらい、すごく楽しい日々でした。(キャスト・スタッフの)皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」と笑顔で挨拶。

「グッドワイフ」(c)TBS
また、密かに杏子に想いを寄せ、苦境の彼女に手を差し伸べた同期の弁護士・多田征大役の小泉さんは、「もっとこの連続ドラマが続けば良いのにと思ったドラマでした」と言い、また小泉さんは、学生の頃から常盤さんの大ファンだと公言しており、「寂しいです! 常盤さんとさよならするのが!!(笑) 夢のような時間でした」と別れを惜しむと、唐沢さんから「また共演すればいいじゃん!(笑)」とツッコミが入り、キャスト・スタッフの笑いを誘った。

「グッドワイフ」(c)TBS
さらに、最新話では杏子と対峙し視聴者を沸かせたパラリーガル・円香みちる役の水原さんは「とっても明るい現場で、こんなに楽しんじゃっていいのかなって思うくらいすごくリラックスさせていただいて、自分にとってとてもいい環境でした」と撮影をふり返り、小悪魔的キャラでこれまでとは違った面を見せる新人弁護士・朝飛光太郎役の北村さんは、「まだまだ未熟な僕なので至らないところばかりだったと思いますが、毎日現場に行くのが楽しみでした。撮影が本当に楽しかったです」とコメント。

「グッドワイフ」(c)TBS
神山佳恵役の賀来さんは「かっこいい役をやらせていただいて、自分としてはちょっと難しかったのですが、でもすばらしいスタッフと愛のあるすばらしい共演者で、本当に幸せでした」と述べ、一足先にクランクアップしていた吉田鋼太郎も「クランクインで『初めまして』とご挨拶したときから、塚原監督に恋をしてしまいました(笑)。毎日現場に来ることが楽しかったです。スタッフの方々も非常に優秀で、また今回、初共演の方々が多くて、皆さんから刺激をいただき、かつ心地よい現場でした。本当にありがとうございました」と挨拶した。

「グッドワイフ」(c)TBS
そして汚職で逮捕されたが、前回では検事正として復帰した杏子の夫・壮一郎役の唐沢さんは「本当にいい作品にまた出会ったなと心から思っております。今は様々な形で評価される時代ですけど、ただそれ以上にやっぱりいい作品を作っているという実感は、表れていると思うので、俳優もスタッフも負けないように、これからもっともっと戦っていかないと」と真剣に語るも、「久々にいいこと言っちゃったな(笑)。と戸惑う僕でした」と最後はおどけてみせた。

「グッドワイフ」(c)TBS
汚職と不倫スキャンダルの発覚に始まり、様々な事案に向かっていく様子や人間模様も描かれ、回を増すごとに面白みが増していった本作。最新話最後では、壮一郎が脇坂を使い、多田の逮捕に踏み切るという衝撃の展開を迎えた。多田はどうなってしまうのか? 壮一郎との夫婦関係は? 最後の最後まで見逃せない。

「グッドワイフ」(c)TBS
「グッドワイフ」最終回は3月17日(日)21時~TBSにて放送。

《シネマカフェ編集部》

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