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ネタバレしすぎなトム・ホランド、『アベンジャーズ』最新作で台本もらえず!

ジョー・ルッソ監督が、まもなく公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』のイベントで、同作の裏話を語った。

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トム・ホランド-(C)Getty Images
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ジョー・ルッソ監督が、まもなく公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』のイベントで、同作の裏話を語った。公開前のネタバレを避けるため、スパイダーマンを演じているトム・ホランドに台本を渡さずに撮影したという。

トムといえばこれまでに何度もあっけらかんとネタをばらしてしまった問題児。昨年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロモーションでは、トムからのネタバレを防ぐために共演者のベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)がそばで目を光らせる姿も話題になった。

信用ならぬトムについて、ルッソ監督は「うん。トムには台本を渡さなかったよ。彼が分かるのは自分のセリフだけ。誰を相手に演じているのかも分からなかっただろうね。撮影シーンでなにが起きているのかということを、口で伝えるだけに徹したから。だって、彼は(映画の内容を)だまっていられないからさ」と語った。

確かにトムも昨年、コミコンで今作の撮影についてこんなことを語っていた。「監督たちが『きみはここに立って、ある男と戦っているって設定ね』って言うもんだから、『オーケー、誰と戦うの?』って聞いたんだ。そうしたら『それは言えないよ。秘密だから』だって」。相手が誰かも分からず、15分ほど“エア・パンチ”シーンを撮影したトム。台本なしのそうした撮影も「いまじゃすっかり慣れたよ」とのことだった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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