「ゲーム・オブ・スローンズ」、コーヒーカップに続き新たなミスが発覚でファン呆れ顔
先週放送の第4話では、物語の時代にそぐわないテイクアウト用のコーヒーカップが映り込むという失態をさらした「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」。
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制作陣はミスを認め、「視聴者が気づいたミスがこれだけなら、私たちはうまくやれてる」とほかにも多数のミスがあることを示唆していたが、これをきっかけに、ファンの目がより厳しくなったのかもしれない。第5話に関する重大なミスがネット上で指摘が相次いだ。
【以下、ネタバレあり】
ミスが起きたのは、昨日放送された第5話で、ジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)が姉のサーセイ(レナ・へディ)を抱きしめるシーン。ジェイミーはシーズン3で右手を失い、これまでずっと義手を装着していたのに、サーセイの腰に添えているジェイミーの右手は義手ではない“本物”の手だった…。放送局の「HBO」は「ニューヨーク・ポスト」紙に、放送ではジェイミーの右手は「見えていない」と主張しているが、皮肉なことに放送前に「HBO」が公開していたプロモーション画像には、はっきりと本物の手が写っている。
「ジェイミーの手が魔法みたいに生えてきた」、「死ぬ前に自分の手でサーセイを抱きしめられてよかったね」など、ファンは2度目のミスに手厳しいコメントを送った。
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