※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

黒木華、仕事も恋も捨てて人生リセット! 「凪のお暇」7月放送開始

女優・黒木華を主演に迎えたドラマ「凪のお暇」が、7月よりTBS金曜ドラマ枠にて放送スタート。全てを捨てた人生リセットストーリーが幕を開ける。

最新ニュース スクープ
注目記事
「凪のお暇」/主人公・大島凪を演じる黒木華(C)TBS
「凪のお暇」/主人公・大島凪を演じる黒木華(C)TBS 全 7 枚
拡大写真
女優・黒木華を主演に迎えたドラマ「凪のお暇」が、7月よりTBS金曜ドラマ枠にて放送スタート。全てを捨てた人生リセットストーリーが幕を開ける。

原作は、月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画。2017年に1巻が発売されると口コミで話題となり、5巻まで発刊された現在は累計200万部を突破。「マンガ大賞」では第11回、第12回と2年にわたりノミネートされたほか、「宝島社このマンガがすごい!2019オンナ編」では3位に選ばれるなど注目を集めている。

コナリミサト「凪のお暇」(秋田書店「Eleganceイブ」連載)(C)コナリミサト(秋田書店)2017
そんな話題作の実写化で主人公・大島凪を演じるのは、『小さいおうち』「天皇の料理番」「重版出来!」などに出演、田中圭演じる京谷の“引きこもり”元カノを演じた「獣になれない私たち」も話題となった黒木華。

黒木華/『散り椿』完成報告記者会見
凪は、都内にある家電メーカーで働く28歳。いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせることで、日々何事もなく過ごすことが目標。しかし、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう。そして自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏や関わっていたすべての人たちとの連絡を絶ち、コンプレックスだった天然パーマはそのままに、幸せになるため人生の再生を図ろうとする。

原作を読み、「純粋に面白くてすごくワクワクしました」と感想を語った黒木さん。「本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました」と主人公に共感したと明かし、「このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

また原作者のコナリミサトは、黒木さんが凪を演じることに嬉しいと喜び、「ビジュアル第1弾を見せていただいたとき『凪だ! 黒木華さんが!!』とその拳を空高く掲げました。ドラマ放送日が本当に本当にたのしみです」とコメントしている。

あらすじ


都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な大島凪(黒木華)は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み「わかる!」と周りに同調することで自分の平和を保っていた。そんな「なんだかなぁ~」な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二からの一言がきっかけで心が折れてしまう。それをきっかけに「わたしの人生、これでいいのだろうか…」と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意。会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNSをやめ、携帯も解約。

そして、都心郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることに。仕事も知り合いも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる――。

金曜ドラマ「凪のお暇」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]