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吉田羊「世にも奇妙な物語」初主演!「最後は、じーんと胸が熱く」

珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で送る人気シリーズの最新作「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に、吉田羊が同シリーズ初出演にして初主演を務めることが決定した。

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「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」 「しらず森」(C)フジテレビ
「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」 「しらず森」(C)フジテレビ 全 5 枚
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珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で送る人気シリーズの最新作「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に、吉田羊が同シリーズ初出演にして初主演を務めることが決定した。

毎回、斬新で多様なラインアップをとりそろえ、お馴染みのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう本シリーズ。今回は、郷ひろみが戦隊ヒーローを演じるユーモラスな「永遠のヒーロー」がすでに発表されているが、このたび乾緑郎の「しらず森」(集英社文庫「思い出は満たされないまま」所収)を原作にした1編に吉田さんが主演。

演じるのは、一緒に出かけた森の中で突然息子がいなくなり、息子を必死に探す母親役。誘拐なのか、神隠しなのか…。不思議な森で起こった不思議な出来事に家族の愛があふれ出す物語で、吉田さんの夫を長谷川朝晴、息子を高橋來が演じる。

「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」 「しらず森」(C)フジテレビ
満を持して「世にも奇妙な物語」初出演にして初主演に挑む吉田さんは「視聴者の皆様を物語にがっちり巻き込めるようがんばります」と初主演に気合十分の様子。「ホラーではない、まさに“奇妙な”物語。主人公と共に混乱しながら、最後は、じーんと胸が熱くなりました。こんなファンタジックな体験を一度はしてみたいです」と物語について触れた。

また、“タイムカプセル”がキーになっている本作。吉田さんは「小学生の頃、宝物を自宅の庭に埋めたことがあります。けれど、埋めた場所が分からなくなって宝物も失くしてしまいました。ほんとに宝物だったのか?(笑)」と語っているが、もし受け取るとしたら手紙を受け取ってみたいとのこと。さらに注目のシーンについて、「“たねあかし”のシーンはぞわわっとなります」と明かしている。

「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」 「しらず森」(C)フジテレビ
これまで、「HERO」シリーズや「コウノドリ」シリーズ、「中学聖日記」など数々のヒットドラマに出演。映画『ビリギャル』では主人公の母親役として第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞など多数の賞を受賞し、今後は三谷幸喜監督の『記憶にございません!』などの作品が控えている吉田さん。幅広い役柄を演じてきた吉田さんがみせる新たな母親像に、期待が高まる。

ストーリー


仕事ばかりで家族のことを顧みない夫(長谷川朝晴)との夫婦仲がうまくいかず、息子を連れて実家に帰っている遥子(吉田羊)。遥子は小学校の同窓会に参加し、そこで30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすことに。何を埋めたか全く覚えていないタイムカプセルを息子の尚之(高橋來)と一緒に持ちかえるその帰り道、同窓会で幼い頃の思い出話をしていた遥子は昔よく遊んでいた森を思い出す。

「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」 「しらず森」(C)フジテレビ
尚之と一緒にその懐かしい森の中に入っていくと、尚之が足を滑らせてどこかへ消えてしまう。森の中には尚之の帽子と先ほど掘り起こしたタイムカプセルが残されていた。遥子は夫とともに尚之を必死に探すが、いっこうに見つかる気配がない。そんな中、ふと目に付いたタイムカプセルを開けてみるとそこには信じられないものが入っていて…。

「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。

《シネマカフェ編集部》

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