「イギリスにいたとき、学校でいじめに遭ったの。だから、いじめに対して声を上げることは、私にとって特に重要なことなのよ。転校までしたわ。いじめのせいで、いまだにどうにかしなきゃならない不安や問題がある。現実世界でもオンラインでもそういう状況(いじめに遭うという)に対処してきた。本当にやりきれない気持ち。人々が私のことを書いているのを見るのは、心から傷付く」と心痛を吐露した。
「若い人たちが抱えるプレッシャーは、すごく大きくなっていると思う。まず私がはっきりさせたいことは、子どもたちは暴力と搾取から守られるべきということ。それと、SNSのネガティブな面と闘うこと。私にも経験があるけど、これはもう病気みたいなものよね。ネガティブな“ヘイト”は心底恐ろしいものよ」と、ユニセフの親善大使として改めて決意表明した。