>>『新聞記者』あらすじ&キャストはこちらから
本作は、ひとりの新聞記者の姿を通して、“報道メディアは権力にどう対峙するのか”を問いかける衝撃作。現在進 行中の問題を題材に、権力とメディアの裏側や組織と個人のせめぎ合いを真正面から描いていく。

初日から絶好調となったメイン館の新宿ピカデリーでは、翌土曜日は午前中の全5回中4回が満席となり、中にはチケットを購入できなかった観客も。その後も勢いは衰えず、公開初日からほぼ全回満席だという。
また、都内のほか神奈川、埼玉、名古屋、大阪、京都、神戸など全国各地で満席が出ており、平日の落ち込みも少なく、全日を通して力強い興行に。さらに、上映後には自然と拍手が沸き起こったり、パンフレットの完売が続出したり、その注目度の高さが伺える。
そして、映画レビューサイト「coco」によれば、今作に関するツイート数は同日公開の『凪待ち』や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を凌いでおり、「coco」映画レビュアー満足度も93%と高い数値。
鑑賞者たちからは「『新聞記者』今年の邦画ナンバーワンに早くも出会ってしまった気がする」「『新聞記者』ここ数年観た邦画の中でも間違いなくずば抜けている」「タイムリーな時事ネタから、SNSを使った情報操作まで、リアルな背景があった。政府機関の闇にメスを入れるような重々しさもあり、見応えある展開だ」などと高い作品評価を得ている。

さらに本作には、韓国映画界の若き至宝シム・ウンギョンや昨年度映画賞8冠に輝く松坂さんをはじめ、本田翼、高橋努、西田尚美、北村有起哉、田中哲司と実力派が多数出演しており、「シム・ウンギョンの日本語力にまず驚いた。勿論演技力も凄い!」「松坂桃李さんの目や表情の演技が素晴らしい」「内閣情報調査室のドン演じる田中哲司のイヤらしい演技が最高」「苦悩する松坂桃李、真実を追い続けるシムウンギョンどちらも良かったが、田中哲司の不穏な悪人顔にはやられた」などと俳優陣への称賛の声も多数上がっている。

『新聞記者』は全国にて公開中。