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標高8,848m/氷点下50度という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、激しいアクションと熱い人間ドラマを描いた本作。日本映画界を代表する名優・役所広司が、“ヒマラヤの鬼”と呼ばれ、ヒマラヤ救助隊「Wings」を率いる隊長・ジャン役で主演を務める。
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日本語吹き替え版主題歌を担当するのは、2019年で25周年を迎え、いまなお日本の音楽シーンをリードし続けるロックバンド「GLAY」。映画主題歌は、過去に『大帝の剣』『草原の椅子』『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』などで担当しており、本作で9作目となる。
書き下ろし新曲で、日本語吹き替え版主題歌となる「氷の翼」。印象的なピアノソロで始まるイントロとそこに重なる高音ボイス。サビではエベレストの銀嶺を飛翔し、舞い上がるようなフレーズで高揚感を最大限に煽る。アクション要素と人間ドラマ、映像美といった本作の魅力を見事に融合し表現した楽曲で、長年第一線で活躍し続ける「GLAY」の真骨頂を見せつける。
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作詞・作曲を担当したGLAYのギター・TAKUROは、この楽曲について「過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております」とコメントしている。
映像や音源などはまだ解禁されていない本作だけに、今後の続報が待ち遠しい。
『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』は11月、全国にて公開。