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ライブでは、国内外の一流演奏家が一丸となって創立された「THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン」の団員80名による生演奏が行われ、118分の上映中100分にも演奏が及び、映画全編にシンクロ。
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生オーケストラで堪能できるのは、ここ日本が初めて。今回映画でプレミアム吹替版のシンバ役を務めた賀来さんは、「普段あまり『作品を見た』と言わない友人知人たちが『見たよ!』と言ってくれたりと、過去最高の反響を頂いています」と本作について周囲の反応を明かす。
また、本作が世界中で愛される理由については「世代年齢を問わず愛される音楽が理由の一つかなと」(賀来さん)、「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがあると感じました。それも魅力になっているのだと思います」(門山さん/ナラ役)とそれぞれ楽曲にあるのではないかと回答。
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プレミアム吹替版については「特に印象的なのは『愛を感じて』でした。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲です。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしいです」とアピールし、最後にそんな賀来さんおすすめの愛の賛歌「愛を感じて」をフルオーケストラで歌唱!
賀来さんは「こんなにたくさんの方の前で歌うのは初めてで緊張してます。が! 門山さんとは何度か歌わせて頂いているので、チームプレーで頑張ります」と意気込みを述べ、2,000人の観客の前で2人は大迫力のフルオーケストラと息の合ったデュエットを披露。
観客を圧倒させ、歌唱終了時にはスタンディングオベーションが会場に鳴り響いていた。
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『ライオン・キング』は全国にて公開中。