『池袋ウエストゲートパーク』の原作は累計420万部を突破し、TVドラマ化・舞台化など数々のメディアミックスを遂げた、石田衣良による人気ミステリーシリーズ。
東京の池袋西口公園、通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、依頼された難事件を次々と解決する“池袋のトラブルシューター”。友人やストリートギャングなどと協力しながら、マコトが社会の暗部と立ち向かう姿を描く。
『池袋ウエストゲートパーク』は、2020年アニメ化。
<以下、コメント全文掲載>
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【石田衣良】
子どもの頃から、ぼくは数々の傑作アニメを観て育ってきました。今回『池袋ウエストゲートパーク』のテレビアニメ化が決定して、今からオンエアが楽しみでなりません。テレビドラマや舞台化もされた、このシリーズがアニメではどんな世界として創作されるのか。通常は扱われることのない社会的事件を、どう鋭くアニメで描き切れるのか。日本アニメの底力に期待しています。
石田衣良
(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会