ジブリ美術館、新企画「手描き、ひらめき、おもいつき」展11月16日スタート
三鷹の森ジブリ美術館では、11月16日(土)より新企画展示「手描き、ひらめき、おもいつき」展の開催がスタートすることが分かった。
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2001年10月に開館したジブリ美術館。“お客様に面白いものを提供し、楽しんでいただく”という考えのもと、建物を建て、展示物をコツコツと作ってきた同美術館だが、今回の新企画展では、その作業の内容を宮崎駿監督自身の描いた絵や文章で紹介する。
まず第1室では、第1回目の企画展示『千と千尋の神隠し』を皮切りに、宮崎監督が携わった企画展示を紹介。どのようにして企画が生まれ、実現していったのか。当時描かれた企画書やスケッチなどの資料を展示する。
そして第2室では、スタジオジブリが美術館を作った経緯やアイディアが描きとめられたイメージボードを展示。設計図面まで修正を入れる宮崎監督の“建物”への思い入れが見て取れる図面も初公開される。
また、ジブリ美術館の各階層がひと目で分かる立体模型も設置。構想段階のイメージボードと現在の完成した姿が見比べられる。
なお、同美術館の入場は日時指定の予約制。11月入場分のチケットは、10月10日(木)より全国のローソンにて発売される。
「手描き、ひらめき、おもいつき」展は2019年11月16日(土)~2021年5月の期間で三鷹の森ジブリ美術館にて開催予定。
《シネマカフェ編集部》
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