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要潤、元少年Aで弁護士に! “罪の償い”問う新オトナの土ドラ12月スタート

要潤を主演に迎えたヒューマン法廷ミステリー「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」が12月からスタートすることが分かった。

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オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」
オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」 全 5 枚
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先日、高岡早紀主演「リカ」がスタートした“オトナの土ドラ”枠から、新たに12月からスタートするドラマの内容が発表。要潤を主演に迎えたヒューマン法廷ミステリー「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」を放送する。

本作は、ミステリー作家・中山七里の大人気シリーズ「弁護士・御子柴礼司」の既刊4作(「贖罪の奏鳴曲」「追憶の夜想曲」「恩讐の鎮魂曲」「悪徳の輪舞曲」)を贅沢に使用しドラマ化。二転三転する法廷劇をハイテンポに、そして過去の罪と向き合う御子柴の苦悩をスリリングに描く。

勝つためなら何でもする、悪辣な手腕で勝訴をもぎ取る弁護士・御子柴礼司。そんな事務所とは知らずにハローワークで紹介され就職してしまった事務員・日下部洋子。そんな中、洋子は御子柴がかつて凶悪犯罪を犯した元少年Aであることを知る…。どんな依頼人でも、どんな手段を使ってでも必ず勝たせる“悪魔の弁護人”。その戦慄の過去とは、正義の意味とは、贖罪とは何か。かつてないヒューマン法廷ミステリーが幕を開ける!

オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」
主演の要さんが演じるのは、そんな元少年Aの弁護士・御子柴礼司。本作の出演に関して、要さんは「タイトルがすごく面白そうで惹かれたこと、加えて弁護士役は、一度演じてみたかったので、すぐにやらせて頂きたいと思いました」と参加に前のめり。

また「『勝つことが正義だ』というセリフがあるんですが、御子柴は、『勝ち』にこだわるだけでなく『生きるか死ぬか』裁判に命を懸けて臨むタイプ。人がどうこう言おうが『自分はこうだ!』と思ったら曲げずに猪突猛進して行く。その点は僕も御子柴と似ていますね」と演じるキャラクターについて語り、「世の中には、喜ぶ人がいたら悲しむ人がいるように、一見、正義に見えても悪だったり、表に見えても裏だったりする部分があるので、その辺はすごく考えさせられるドラマだなと思います。話が進むにつれて御子柴の人間像が見えてきます。感動できるシーンもあります」と本作をアピールしている。

オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」
そして、御子柴法律事務所の事務員・日下部洋子役には、6年ぶりの連続ドラマレギュラー出演となるベッキー。「洋子は、すごくまっすぐな心を持っていて、一生懸命で、人の心に寄り添う人」と役について説明し、「このドラマはシリアスで、ちょっと重めな題材ですが“本当に信じていいものは何か”をすごく考えさせられる素敵なメッセージが込められているので是非見ていただきたいですし、純粋に面白いです! こんなに『台本まだですか?』って聞いたのは初めてで、『早く次が見たい』と思う展開が待っているので一緒に楽しんで、驚いてください!」とワクワク感が伝わってくるコメントを寄せている。

オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」
さらに、御子柴のやり方に嫌悪感を抱く東京地検のNo.2、次席検事・岬恭平役には津田寛治。「警視庁捜査一課9係」「特捜9」など、刑事モノの印象も強い津田さんは「オファーを受けたときは『来たな』と。男優をやっていればいつか訪れる刑事もの・法廷もの・医療ものの3大峠の1つがとうとう来たかと。今まで検事も弁護士もやったことがありますが、これほどガッツリ法廷シーンのある連ドラの検事は初めてで、脚本をパラパラとめくったときにストーリーも頭に入らないくらい膨大な台詞に圧倒されて襟を正し、腹をくくりました」とコメント。

「要くんとは10年ぶり。現場で岬として会ったとき、御子柴が冷酷さの中に隠しているピュアで純粋な優しさみたいなものが要くんにも見えて『予想以上だな』と鳥肌が立ちました。このドラマは“今までにない法廷もの”です。まさに見どころは法廷シーン。『こんなこと法廷で!?』みたいなことが展開していくと思いますので是非お楽しみにしてください!」と期待を煽った。

オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」

ストーリー


派遣切りにあい、現在無職の日下部洋子(ベッキー)。ハローワークで紹介された事務員募集の面接のため、とある法律事務所の前にやってくると、中から聞こえてくるクラシック曲。事務所のプレートは何故か割れている。不審に思いながらもドアを開けて入る洋子。そこには事務所の主・御子柴礼司(要潤)が静かに座っていた。「時間に正確だな、採用だ」。訳も分からぬまま、御子柴法律事務所の事務員として採用されてしまう洋子。しかしそこは、「悪魔の弁護人」と呼ばれる悪徳弁護士の事務所だった。

ある日、御子柴は「世田谷の夫殺し」に興味を抱く。被告はどこにでもいそうな疲れた主婦。パート先の上司に惹かれ、夫と2人の娘を捨ててその上司と結婚することを夢見、夫を刺し殺したという。一審では懲役16年という刑罰が下されていた。そんな事件を強引な手を使ってほかの弁護士からぶんどる御子柴。早速、被告人と面会した御子柴だったが、そこで御子柴はあることに気づく。「何かを隠している…」。

その頃、東京地方検察庁では次席検事の岬恭平(津田寛治)が事務官から世田谷の夫殺しの弁護人が変わったと報告を受けていた。これ以上、御子柴のような弁護士をのさばらせておくわけにはいかない。岬は「この事案は、私が担当する」と事務官に告げる。

そして迎えた初公判の日。御子柴は開口一番、信じられないことを口にする。「弁護人は被告人、津田亜季子の無罪を主張し、原判決の破棄を求めます」。情状酌量による減刑どころか圧倒的不利な中での無罪主張した――。

オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」は12月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。

《シネマカフェ編集部》

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