セリーヌ・ディオン、『タイタニック』の名曲について激白「魅力感じなかった」
月曜日(現地時間)、セリーヌ・ディオンがアンディ・コーエンがホストを務める「Watch What Happens Live」(原題)に出演した。
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
セリーヌといえば、だれもが知る『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の歌手としてお馴染みだが、セリーヌは当初この曲に全く魅力を感じていなかったという。アンディにこの件について尋ねられると、「それは本当」と認めた。「でも、私の言うことを(周りが)聞かなくてよかった」と当時をふり返った。
「全然引きつけられなかった。多分、その日はものすごく疲れていたんだと思う。本当に疲れていた」と初めて同曲と出会った日について語りだしたセリーヌ。「夫(故ルネ・アンジェリル)が『キープしておこう』って言って、彼が作曲家と話し合った。それで『やってみよう。ちょっとしたデモを録音しよう』って言うものだから」と気乗りしなかったものの、夫の説得によってデモ音源の録音を行ったと明かした。「私は1回歌っただけ。伴奏のオーケストラは後から付けた。録音のためにという理由で歌ったのはそれっきり。だから、デモ用の音源が本当のCDになった」。
このように当初は思い入れがなかった曲ではあるが、セリーヌは「でもその後、3億兆回くらい歌うことになるとは…」とジョークを言って笑わせた。
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