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YouTubeでの投稿から一躍、音楽界を揺るがす女性ラッパーとして話題となったオークワフィナ。自主アルバムをリリースするなど音楽活動を精力的に続けていく一方で、トーク番組でMCを務めるなど、コミカルでエッジの効いたキャラクターで人気を博し、徐々に活躍の場を広げていった。

さらに、2018年公開『オーシャンズ8』ではメインキャラクターのひとり、お調子者だがスゴ腕のスリ師・コンスタンス役に抜擢され、女優としての才能も発揮! また、アジア系キャスト・スタッフが集結し世界を席巻した『クレイジー・リッチ!』にも、主人公の悩みを聞き、支えとなるテンション高めの親友ペク・リン役として出演。「あんな親友欲しい」「オークワフィナが友達だったら楽しそう」と、誰もが絶賛する演技を見せた。
2021年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)史上初となる“アジア系ヒーロー”映画、『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題:Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings)』に出演することも決定! 次世代のMCUを担う女優として世界中から注目を集める一方、賞レース常連の気鋭スタジオ「A24」による『The Farewell』(原題)の演技も絶賛されている。
そんなオークワフィナが本作で演じるのは、謎に包まれた新キャラクター、ミン・フリートフット。
ミンの姿をとらえた場面カットには、冒険家ブレイブストーン博士(ドウェイン・ジョンソン)、地図専門家シェリー・オベロン教授(ジャック・ブラック)、女戦士ルビー・ラウンドハウス(カレン・ギラン)が雪山の中立ち尽くし、深刻な面持ちでどこか一点を見つめる姿が収められている。

何やら不穏な空気に包まれているが、実はこのオークワフィナ扮するミンこそ、呪われたTVゲーム「ジュマンジ」に吸い込まれ行方不明になっていた本作の主人公、スペンサーのゲーム内のアバターであり、ゲームクリアの鍵を握るキーパーソン! 全身真っ黒な衣装に身を包んでいるが、その“忍者”のような見た目通り、すばしっこく、忍び込んだり盗んだりすることが得意という、これまでの「ジュマンジ」にはいなかったキャラクターだ。
そんなミンに加え、スペンサーのおじいちゃん2人も新たな仲間に加わっているほか、ジャングルだけではなく、砂漠に氷山、吊り橋…とレベルアップしたステージには、ゲームの“バグ”により、大量のマンドリルやダチョウなど、突如野生動物が飛び出すめちゃくちゃな展開が繰り広げられるなど、超絶破壊級(!?)の無理ゲーに進化。まさにカオスな物語の中で、ミンが一体いつ、どのステージに現れ、どんな活躍を見せるのかはまだ謎に包まれている。
『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は12月13日(金)より日米同時公開。