仕事も結婚も失いバイオリンと出会った小暮也映子に波瑠さん。也映子が“大人のバイオリン教室”で出会う恋愛に不器用なイケメン大学生・加瀬理人に中川さん。同じくバイオリン教室で出会った主婦の北河幸恵に松下さん。3人のバイオリンの講師・眞於に桜井ユキ。理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人の妻・芙美に滝沢カレン。理人のことが好きな清水結愛に小西はるといった面々が登場する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
病気のため思ったようにバイオリンが演奏できず傷心している眞於に会ったことで、也映子への想いをより自覚する理人。也映子は理人を眞於のもとに行かせたことを後悔し泣き出してしまう。
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そして3人のコンサート“三コン”の当日、家族や友人ら大勢が集まる中、幸恵は家族への気持ちを、也映子はバイオリン教室での思い出や眞於とのことを語り始める…。そんな也映子のスピーチを理人は内緒で録音。それを眞於に託す。そのメッセージと3人の「G線上のアリア」を聞いた眞於は「救われてしまいました」と感謝する。
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一方、コンサートの打ち上げを行う3人。理人は也映子に告白しようとするが言い出せず、翌日、会って話したいと告げ、也映子もそれを承諾する…というのが今回のストーリー。
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1年半にわたりバイオリンを学んできた3人の集大成ともいえるコンサート、そこで語られる也映子、幸恵の想いに「3コンの場面いいなぁドラマ終わったら原作読んでみようかな」「とても共感できる瞬間があって…高校時代の顧問を思い出しました」「大人になっても趣味は大切にしていきたいし、好きなことを話し合える共有できる友達が年齢関係なく欲しい」など、その想いと姿に声援が送られる。
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その後、チューナーに録音された也映子の言葉と3人の演奏に“救われた”眞於にも「スッキリ爽やかな笑顔で「三人のG線に救われました」って言った姿は男前」「3人のコンサートで弾いた #G線上のアリア を数日後という形で音源として眞於先生に聞かせる演出がすごく印象に残って、さすが」「(バイオリンに)救われた3人で眞於先生が救われるって、最高の展開」といった声も多数寄せられている。