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放送映画批評家協会賞、監督賞はサム・メンデス&ポン・ジュノの2人が受賞

日曜日(現地時間)、第25回放送映画批評家協会賞授賞式がサンタモニカで開催された。

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ポン・ジュノ監督 (C) Getty Images
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1月13日(現地時間)、第25回放送映画批評家協会賞授賞式がサンタモニカで開催された。

栄えある作品賞は、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が獲得。

驚きの結果となったのは、サム・メンデス(『1917 命をかけた伝令』)とポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)の2人が受賞となった監督賞。メンデス監督は出席が叶わなかったが、ジュノ監督は通訳を伴い、受賞スピーチで感謝の気持ちを表した。『1917 命をかけた伝令』はほかに撮影賞と編集賞、『パラサイト 半地下の家族』は外国語映画賞も受賞した。

授賞式に来場したセレブのファッションもチェック。昨年のオスカーで「タキシードドレス」を着用して以来、装いが常に注目の的のビリー・ポーターは、デコルテから腕にかけての様々な種類の蝶のタトゥーにエメラルドグリーンのストラップレス・ジャンプスーツで圧倒。

ビリー・ポーター (C) Getty Images
そのほか、多数メディアがフローレンス・ピュー、ゼンデイヤ、ジェニファー・ロペス、ルピタ・ニョンゴらを「ベストドレッサー」として取り上げた。

主な受賞リストは以下の通り。



作品賞
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

監督賞
サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』
ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』

主演男優賞
ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』

主演女優賞
レネー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』

助演男優賞
ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

助演女優賞
ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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