「家売るオンナ」シリーズの大石静が脚本を手掛け、週刊誌編集部を舞台に吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマとなる本作。
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ケイトは母の死をきっかけに父が殺人犯だと知り、彼氏からプロポーズを撤回される…ケイトの“年下彼氏”野中春樹に重岡さん。ケイトの父が殺人犯だと知ったうえでプロポーズするも、ケイトに振られた“元カレ”尾高由一郎には柄本佑。
ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。そのほか山内達哉、関水渚、森田甘路らも出演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
正月休みが明け入稿を終えた翌日、ケイトはバスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師・ジーザス富岡(新納慎也)が難関医学部の小論文の問題を3年連続で当てたという話を聞く。女子高生の彼氏で去年医学部に合格した大学生・向井翔によれば、月謝30万の“特Aコース”の受講生の合格率は対外的には70%だが実際には100%だという。試験問題を不正に入手してるのではないかと考えたケイトと編集部はさっそく取材を開始する…というのが今回のおはなし。
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ジーザスの授業を受けて大学に合格した向井役を演じたのは、重岡さんの事務所の後輩でもある「HiHi Jets」井上瑞稀。そのフレッシュな演技に「10人中10人全員合格したんです!ってとこ、特に可愛かった」「瑞稀くんを起用してくださってありがとうございました」「表情豊かな演技に引き込まれ、大変魅了されました」などの声が相次ぐ。
またケイトがジーザスの不正を暴いたことで、自分が担当したインタビュー記事が流れてしまった野中だが、予告編では同じ編集部の小泉愛花(関水さん)からキスされる場面も。こちらには早速ファンから「野中くんのキスシーンこそ知らなくていいことだ」などの“悲鳴”がSNSに投稿されている。