仕事に恋にまっすぐな“勇者”こと佐倉七瀬(上白石さん)の奮闘を描く「恋つづ」。これまで、治療キス、「俺の彼女だから」発言、バックハグなどなど、数々の名シーンが出現、看護師やほかのキャラクターたちのストーリーも魅力的に描かれ、話数を重ねるごとに盛り上がりをみせてきた。
最新話の第9話では、七瀬を迎えに来た天堂(佐藤さん)を家族に紹介するところからスタート。好きって言ってもらったことがないこと、2人の関係が進まないことに不安な気持ちになりつつも、クリーム祭りでの濃厚キスに、突然の事故、そして終盤の美しすぎる涙の告白と、いつにもまして怒涛の展開をみせ、平均視聴率も番組最高の14.7%を記録した(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
次回予告では、七瀬に“留学”という気になる2文字も現れ、どういう結末を迎えるのか? 2人はどうなってしまうのか気になるところだが、そんな最終回に、七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人として出演中の「ミキ」昴生の実の弟・亜生さんの出演が決定。
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役柄は、幸人の弟・優人。役柄でも兄弟となる「ミキ」の2人がドラマで共演するのは今回が初めてだ。優人は関西在住だが、仕事関係の会合で東京に来ることに。そして、日浦総合病院に勤める兄・幸人のもとを訪ねてくる――。
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「兄からドラマ撮影について、『俺は結構アドリブ言うからなぁ』と言っていたのに、現場では台本を一字一句そのまま言っていて、アドリブは一切ありませんでした(笑)」とまず暴露した亜生さん。
「現場の印象は正直、七瀬と天堂先生はそのままって感じで、ずっとドラマの中にいるみたいでした。萌音ちゃんはいつも僕を笑って見てくれていて優しくて可愛いし。健さんはもうかっこよくて目が3回くらい合いましたが、毎回心拍数上がっていました。ナースステーションのみなさんが優しく見守ってくれて楽しく演技できました」と撮影に参加した感想を語り、「楽屋で兄と練習した僕の演技をぜひ見てください!!」とアピールしている。
「恋はつづくよどこまでも」最終回は3月17日(火)22時~TBSにて放送。※15分拡大