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ジョージ・クルーニー夫妻、映画業界や医療サービスに1億円を寄付

新型コロナウイルス感染拡大の影響で食べものに困っている子どもたちや、最前線で戦う医療従事者などに寄付を行い、支援するセレブたちが増えている。

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ジョージ・クルーニー&アマル・クルーニー-(C)Getty Images
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ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライヴリー夫妻、テイラー・スウィフト、アンジェリーナ・ジョリー、リアーナ、アーノルド・シュワルツェネッガーなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響で食べものに困っている子どもたちや、最前線で戦う医療従事者などに寄付を行い、支援するセレブたちが増えている。

日頃からチャリティー活動に熱心なジョージ&アマル・クルーニー夫妻も、6つの団体に合計1億円以上の寄付を行ったという。ジョージの代理人スタン・ローゼンフィールドが「USA TODAY」に明らかにした。

内訳は、ジョージが役員を務めている「モーション・ピクチャー&テレビジョン基金」、「全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)基金」、「ロサンゼルス市長基金」にそれぞれ25万ドル(約2700万円)。この3団体に寄付することで、映画・テレビ業界で仕事を失い、生活が困難になっている人、ロサンゼルスの医療従事者やホームレスの人への支援を行った形。

また、アマルの故郷レバノンのフードバンク、現在彼らが住んでいるイギリスの「国民保健サービス(NHS)」、2人が邸宅を構えているイタリアのロンバルディア州に合計で30万ドル(約3200万円)を寄付した。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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