「バットウーマン」ルビー・ローズがシーズン1で降板発表「苦渋の決断」
ルビー・ローズがドラマ「Batwoman」(原題)からの降板を発表した。シーズン1でタイトルロールのバットウーマンを演じていたルビーに一体何が起きたのか。
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ルビーの声明文によると、「苦渋の決断ですが、バットウーマンの次のシーズンには戻らないことにしました。バンクーバーとロサンゼルスで番組に関わってくれたキャストやスタッフに敬意を持っており、決して軽々しく決めたことではありません」とつづり、その後はクリエイターらやワーナー・ブラザース、放送局のCWに感謝を述べ、次シーズンの成功を祈ったが、降板を決めた具体的な理由は記されていなかった。
ワーナー、CWなどの制作側も連名でルビーへ感謝を表明し、今後の成功を祈った。また、今後数か月内に「LGTBQコミュニティから新たにバットウーマンを演じる役者を探す」と知らせている。
「バットウーマン」は、テレビ界で主人公が同性愛者である初のスーパーヒーロードラマとして注目を浴びた。2018年にルビーがバットウーマン役に抜擢されると、原作ファンからの不満が噴出。この影響を受けてか、ルビーはツイッターアカウントを削除する羽目に。また、シーズン1の撮影中に事故で大けがを負い手術を受けたことも以前に告白していたが、「Deadline」によると、この事故は降板する理由とは関連がないという。
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