安達さんが“安達祐実”自身役で地上波連続ドラマで10年ぶりに主演。安達さんが女性誌から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに“毎号私物を一つ捨てる”という連載の相談を持ちかけられ、捨てるものを考えていると夢の中に謎の少女と擬人化した“捨てられないモノ”たちが現れる…という物語。“捨てられないモノ”役で豪華ゲストが出演するのも見どころだ。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回安達さんが捨てるのはなんと“前夫の結婚指輪”。夢の中に現れた少女(川上凛子)が安達さんの段ボールのなかから以前世話になったスタッフの結婚パーティーでもらったタオルを発見。それは新郎新婦のキスショットがプリントされたもので、安達さんは「洗うと色落ちしそう」だから使えなかったと言う。
そこから安達さんは「1回目の結婚は浮かれてた」と自らの最初の結婚を回想。するとノックとともにタキシード姿の“結婚指輪”(渡辺さん)が現れ「思い出の海に捨てて欲しい」と懇願する。
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しかし当の安達さんには“思い出の海”の記憶がない。そこで少女が牛乳を飲むといきなり3人は砂浜に。そこで安達さんはかつて恋人同士だった頃の自分の姿を見る…というストーリー。
前の夫の結婚指輪を捨てるというストーリーに「すごいシュールというかそこ触れるんだ」「黒歴史に足を踏み入れる神回」「1回目の結婚指輪を捨てる回。 。鉄板より熱々のジョーク」など驚嘆の声が。
指輪役の渡辺さんに「渡辺大知くんのスタイルの良さが眩しい」「渡辺大知くんにハンバーグ師匠みを感じる」といった声も。
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翌朝目覚め、指輪を捨てることをマネージャーに話し、部屋で指輪を探す安達さんだが、娘が指輪を排水溝に流してしまったと知り「下水道って海につながってるかな」とつぶやく。しかし実は娘が隠し持っていて…というラストで、放送後も「攻めに攻めた回」「切なくてマジで胸がギュッとなった」など様々な意見がSNSに投稿され続けている。