ABEMA、誹謗中傷等ネット上被害に関する相談窓口を設置へ 番組出演者向け
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」が、番組出演者向けにインターネットやSNS上での誹謗中傷、嫌がらせへの調査・法的手続きに関する相談窓口を設置した。
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これまで、多くの恋愛リアリティーショー作品を手掛けてきている「ABEMA」。出演にあたっては、番組ごとのコンセプトなどを理解してもらった上で、本人の意向を最重視してきたという。
その一方で、若年層をメインターゲットとする「ABEMA」は、他社に比べて恋愛リアリティーショーをはじめ若年層の出演者も多く、インターネット上での誹謗中傷、風評被害などに対する対応を強化するために今回の取り組みを決定。
出演者がインターネットやSNS上での誹謗中傷や嫌がらせを受けた場合に、証拠の収集・精査やプロバイダー責任制限法に基づく個人情報の開示請求、警察への被害届の提出、訴訟手続きなどの法的手続きを弁護士事務所と連携しながら行うことで、出演者が安心して番組に出演できる環境づくりを強化していく、としている。
■相談フローについて
1.相談窓口へ被害状況の連絡
2.弁護士事務所との連携
(例)被害の状況や、証拠を収集・精査、プロバイダー責任制限法に基づく開示請求を行い、誹謗中傷者等を特定。
必要に応じて警察への被害届や訴訟手続きを実施。
《シネマカフェ編集部》
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