※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

驚愕の最終回に「安達さんでしか成立しない」「鳥肌立つ」反響続々…安達祐実主演「捨ててよ、安達さん。」

安達祐実が自らを演じた「捨ててよ、安達さん。」が7月3日の放送で最終回を迎えた。安達さんの夢の中に現れる謎の少女の“正体”と安達さんの号泣…現実とフィクションが交差した最終回に視聴者はどんな感想を抱いたのか!?

最新ニュース スクープ
注目記事
「捨ててよ、安達さん。」第1話 (C) 「捨ててよ、安達さん。」製作委員会
「捨ててよ、安達さん。」第1話 (C) 「捨ててよ、安達さん。」製作委員会 全 2 枚
拡大写真
安達祐実が自らを演じた「捨ててよ、安達さん。」が7月3日の放送で最終回を迎えた。安達さんの夢の中に現れる謎の少女の“正体”と安達さんの号泣…現実とフィクションが交差した最終回に視聴者はどんな感想を抱いたのか!?

安達さんが女性誌から“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられ、捨てるものを考えていると、夢の中に謎の少女と“捨てられないモノ”たちが擬人化して次々に登場する…というストーリーが展開した本作。安達さんの過去にまつわる様々なエピソードに圧倒的な演技力も相まって、どこまでが現実でどこからがフィクションかわからないという声が上がっていた。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


最終回ではついに夢の中に現れる謎の少女(川上凛子)の秘密が明かされることに。冒頭で自身についてのインタビュー映像が流れ、そこで安達さんは親、娘、夫、俳優としての自ら…それぞれの自分に想いを巡らせる。そのなかで約3か月前の母親との電話を思い出す。「私ってお母さんのものなの?」と怒り、号泣して何かをごみ箱に投げ捨てるが、その後ごみ箱をのぞき込む安達さん。

オープニングをはさんでカメラはサッカーコートのセンターラインを挟んで、弁当箱を広げ向かい合う安達さんと謎の少女を映し出す。それは安達さんが母親の胎内にいた頃の記憶。

そして再び舞台は安達さんの夢の中へ。自分は母親のものではないと言いながら、娘は自分のものだと言う安達さん。再びへその緒を捨てようとしたとき、少女はつぶやく。「私の事また捨てるの?」「捨てないで、安達さん」…夢の中に出てくる謎の少女は安達さんの“へその緒”だった。

「生まれる前から栄養送ってたもの。これが謎の少女」「号泣してしまった…へその緒だったのね」「号泣するへその緒で「凛子ちゃ~~~ん」と号泣」「正体は"へその緒"だったのか。泣ける」など、その正体に驚きとともに涙する視聴者多数。

これまで以上に現実とフィクションが交差するなか、安達さんが倒れこむように号泣するシーンにも「電話を終えた安達さんの泣き演技、生々しくゾクッと来た」「安達さんの演技いつ見てもホントの安達祐実みたいでマジで震える」「みんな泣きの演技がすごい。鳥肌立つ」といった声も。

「物や人に対して捨てることと執着することについて考えさせられた」「他人がやってもこれだけの説得力は得られなかっただろう。安達さんでしか成立しない」「安達さんはお母さんのものでも、他の誰かのものでもない、忘れないでねって、深いね」など、SNSには様々な反響が集まっている。

《笠緒》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]