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エリザベス・モスのアクションに監督も大興奮『透明人間』メイキング入り特別映像

『透明人間』より、全く新しい「透明人間」を見事誕生させたリー・ワネル監督と、リアルな映像を追求した撮影メイキングを収録した特別映像が公開された。

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『透明人間』(C) 2020 Universal Pictures
『透明人間』(C) 2020 Universal Pictures 全 6 枚
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明日7月10日(金)より公開を迎える恐怖映画『透明人間』より、全く新しい「透明人間」を見事誕生させたリー・ワネル監督と、リアルな映像を追求した撮影メイキングを収録した特別映像が公開された。

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2月末に全米で公開を迎えると、ホラー・スリラージャンルとしては『ジョーカー』以来、21週間ぶりの全米初登場No.1を獲得し、製作費700万ドルに対しオープニング興収はその約4倍の2900万ドルを稼ぎ出した本作。また、14の地域で1位を記録し、公開2週間で世界興収1億ドルを突破、世界中から注目を集めている。

本作の監督を務めたのは、最も成功したホラーシリーズとしてギネス世界記録に認定された『ソウ』シリーズで製作総指揮と脚本を務めるなど、多彩な才能が世界で高く評価されているリー・ワネル。本作でも監督だけでなく、脚本、スクリーン・ストーリー、製作総指揮に名を連ねるほか、俳優の経験を生かして役者への演出にも気合を入れている。

『透明人間』(C) 2020 Universal Pictures
今回到着したメイキング入り映像では、そんなワネル監督の映画への意気込みも語られている。「僕はリー。知らないなら悪い知らせだ(笑)僕が監督です」とお茶目に自己紹介する和やかな現場の雰囲気が確認でき、「『透明人間』を現代版にアレンジしてみたかった。どれだけ怖いか」と製作に踏み切った心境を語り、「デジタルよりリアルが好きだ。難しくなるけどね」と臨場感の溢れるスリルを追求した撮影に手ごたえを感じている様子も垣間見える。

そして本映像には、透明人間が民間の警察を襲ったり、主人公セシリアが透明人間の疑惑のかかる元恋人に襲われ叫んだりと、撮影の様子を覗くことができる。

『透明人間』(C) 2020 Universal Pictures
さらに、セシリア役のエリザベス・モスがワイヤーにつられて大胆なアクションに挑む姿も。これにはワネル監督も思わず「カット!凄いよ!見た?」と興奮気味だ。


『透明人間』は7月10日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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