萬津総合病院薬剤部で働く病院薬剤師・葵みどりを石原さんが演じ、病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いていく本作。
石原さんのほか萬津総合病院薬剤部副部長で、みどりの先輩薬剤師・瀬野章吾を田中さんが、薬剤部で働くことになった新人の病院薬剤師・相原くるみを西野さんが、みどりに興味を示す小野塚綾を成田さんが、作業効率を重んじる刈谷奈緒子を桜井さんが、薬剤部のムードメーカー・羽倉龍之介を井之脇さんが、薬剤部部長の販田聡子を真矢さんが、監査を担当する工藤虹子を金澤美穂が、薬剤部副部長の七尾拓を池田鉄洋が演じる。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は右腕の骨折で入院した大宮清(小林隆)と、20年ぶりに再会した娘の麻利絵(大後寿々花)を巡るストーリーを中心に物語が展開。
大宮は娘にも病院にも自分の服薬を隠していたが、それが原因で昏睡状態に陥ってしまう。大宮が服用している薬を突き止めるためみどりは大宮の自宅に向かい、大宮は一命をとりとめるが、薬剤部で七尾から自分の許可なく外出したことを責められる。すると瀬野は医師が発行したみどりの外出を許可する書類を見せみどりをかばう…。

七尾が「こんなやり方をしていたらこの先、この部署は立ちいかなくなる」と指摘し部屋を出ていくと、瀬野はみどりの耳元で「だって…」と小声でつぶやく。

その姿に「みどりちゃんをかばう瀬野さんにキュン」「だって」に全部持ってかれた…すき…」「いちいちかっこいいな!!瀬野」「最後の「だって」も瀬野らしくてすごく好き」などの声が殺到。後輩のみどりをかばう瀬野の姿に胸ときめかせる視聴者が続出している模様だ。