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ディズニー、新しい『トロン』の映画製作へ 監督は『LION』のガース・デイヴィス

ディズニーが製作する新しい『トロン』の映画に動きがあった。監督が『LION/ライオン~25年目のただいま~』『マグダラのマリア』のガース・デイヴィスに決定したという。

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ガース・デイヴィス Photo by Jason LaVeris/FilmMagic
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ディズニーが製作する新しい『トロン』の映画に動きがあった。監督が『LION/ライオン~25年目のただいま~』『マグダラのマリア』のガース・デイヴィスに決定したという。「Deadline」などが報じた。デイヴィス監督にとっては初めての“大作”となるため、自ら積極的に売り込んだことが伝えられている。

今作は1982年製作の『トロン』、2010年製作の『トロン:レガシー』に続く『トロン』シリーズ3作目となるが、前2作とは物語としてつながりのない作品になるとのこと。

『トロン:レガシー』においては、主演のギャレット・ヘドランドとオリヴィア・ワイルドが続投で、続編を製作することも検討されていたが、2015年に立ち消えに。3作目の“新しい”『トロン』は、2017年にジャレッド・レトが主演・製作することで契約を結んだが動きがなく、3年が経って監督が決まり、再び企画が動き出した模様だ。ドラフト脚本は『グロムバーグ家の人々』のジェシー・ウィグトウが担当していることが以前報じられた。


今回の報道に『トロン』シリーズのファンは、「前作と同様『ダフト・パンク』にサウンドトラックを手掛けてほしい」「前作のキャストはだれも出ないの?」などとコメント。『スーサイド・スクワッド』のジョーカー役が不評だったことが響き、主演がジャレッドであることを不安視する声も。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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